今年度からラーニングサポートスタッフになりました、化学科修士1年の奥村です。
月曜日の前半の時間(12:30-14:00)を担当しております。
本記事が僕の書く記事の第1号でございますが、
まずは、毎年8月後半から9月にかけてドイツで行われている、Keio-Aachenサマースクールについて書きます。
僕が行ったのは学部3年生の時なので、2年前ですね。
今年もやるっぽいですよ(→2018年度アーヘン工科大学夏季講座 募集のお知らせ)。
参加資格はドイツ語学習歴1年以上の理工学部生であることです。二外がドイツ語の理工学部生、多いんじゃないですかね。ちなみに今年の応募期間は4/27から5/9までだそうです。来年も多分同じくらいになると思われます。参考までに。
このプログラムでは、ドイツ北西部に位置するアーヘン(Aachen)という街にある大学、アーヘン工科大学(Rheinisch-Westfälische Technische Hochschule:RWTH Aachen)に行きます。
↑これがアーヘンです。左の線がオランダとの国境、左下の線がベルギーとの国境です。
何をするかというと、まあ上に張ったリンク見てもらうのが一番詳しいですが・・・
1.ドイツ語のお勉強
2.エンジニアリングのお勉強
3.異文化交流
ですね。1番から詳しく見ていきましょう。僕が行ったときのことなんで多少変わってるかもしれませんね。
1.ドイツ語のお勉強
ドイツ人の先生からドイツ語をドイツ語で教わります。基本的に朝9時~昼12時までです。扱われる題材もドイツ国内の日常っぽいテーマなので普段使うこともできるし、楽しいです。angetrunkenとbetrunkenの違いとか。
2.エンジニアリングのお勉強
RWTHの教授陣からの講義を受けます。これは英語です。内容は機械工学が多めで、物理学、生物学、化学をやりました。例えば化学の講義だと、教壇のところで教授とスタッフの方が実際に実験をしながら講義が進行しました。
3.異文化交流
異文化交流と言いますが、授業時間以外はたぶん全部、異文化交流になります。
また、向こうに行くと、日本人学生に対してドイツ人学生のバディがついてくれます。
また、向こうに行くと、日本人学生に対してドイツ人学生のバディがついてくれます。
彼らと遊園地に行ったり動物園に行ったり、BBQをしたり街にお酒を飲みに行ったり・・・
あとは、上の地図を見てもらうと分かるように、アーヘンはベルギー・オランダととても近いです!1-3時間ほどで行けます!日帰り旅行も余裕でできますね。なので僕はベルギーのブリュッセルや、オランダのマーストリヒトにも旅行しました。
あとは、上の地図を見てもらうと分かるように、アーヘンはベルギー・オランダととても近いです!1-3時間ほどで行けます!日帰り旅行も余裕でできますね。なので僕はベルギーのブリュッセルや、オランダのマーストリヒトにも旅行しました。
次回の記事では実際に行ったときのこと(e.g. ビールがファンタよりも安い!)について書けるといいなと思っております。
それでは。
奥村
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