2015年12月17日木曜日

KEIO TECHNO-MALL 2015

こんにちは。


今回は12月4日(金)に開催された KEIO TECHNO-MALL 2015 についてお伝えしたいと思います。

KEIO TECHNO-MALL(慶應科学技術展)は毎年12月に東京国際フォーラムで開催される、

 “慶應義塾大学理工学部・理工学研究科の研究成果を広く発信し、
   共同研究や技術移転など、産官学連携のきっかけとなる出会いの場を提供するイベント”

のことです。 (公式HP:http://www.kll.keio.ac.jp/ktm/)
2000年から開かれているとのことで、今回が16回目でした。




主に企業関係の方々に対して、教員や研究室の学生が研究成果を発信するのですが
当日はたくさんの方々にご来場いただいて、とても賑わっていました!
私の研究室も展示ブースを設けましたが
研究内容に興味を持ってもらい、アドバイスをいただいたりもしました。



また会場には最近CMなどで話題のロボット
“スーパーPepper” 君のゾーンもあり、デモンストレーションを行っていました。
来場者の簡単な質問を理解して、ちゃんと答えていたのでビックリしました。
Pepper 君と会話していると癒される気がするので、研究室に1台あったらいいですね。笑

人工知能の研究がさらに進めば、
人間と知能ロボットが共存する世界もそこまで遠くないのかもしれません...!





研究室に入ると、矢上にこもって研究や実験をするだけではなく
今回の様に研究成果を発信する機会が、実は結構あります。
そういった場では自分の研究が
どのように社会に役立っていくのか再認識するので、刺激になりますよ~!


中島

2015年12月8日火曜日

理工系の魅力 ~得られるのは知識だけじゃない~

こんにちは
学生スタッフ火曜日担当の川内です!

今回の記事では
「理工系の魅力 ~得られるのは知識だけじゃない~」
というタイトルで書いていこうと思います。



私が考える理工学のいいところは「得た知識を使って実際に手を動かせる」ところにあると思います。

講義としての電子回路演習・物質工学・材料力学...と知識を蓄える段階を乗り越えることが出来れば、
回路設計・金属切削・ロボット開発...と実際に手を動かしてものを作り出せるんですね!

ものづくりの現場にいれることが理工学の魅力なんです!




...なぜこんな真面目な記事を急に書き始めたかといいますと、
全然関係ないですが、最近行った「東京モーターショー2015」に感動したことがきっかけです
先進的な車たちに魅了されることを通じて、理工学の良さを再認識しました
だって理系出身の先輩方が中心となってこんな車を作ったのかと思うとなんだかうれしくなってきちゃいますよね!

ほら見てくださいこの車たちを!

・世界にはこの車しか走れない道がある(トヨタ ランドクルーザー)


・日本国内で先進的に開発された完全自動運転車(日産 IDS)


・世界初の量産型燃料電池車(トヨタ MIRAI)


・「走る歓び」の象徴、ロータリースポーツコンセプト車(MAZDA RX-VISION)


展示されていた魅力的な車はもちろんまだまだこんなもんじゃありません!
将来、自分も理工学出身として世界に先駆けるものづくりに貢献したいものですね!

「得た知識を形に残したい」、「自分が作ったものでお客さんのテンション上げたい」などに魅力を感じる人はぜひ理工学の世界へ!

理工学の良さ(自動車愛)を再認識したきっかけを紹介しました!



川内