こんにちは。
月曜担当の森下です。
ラーニングサポートは毎年10人程度で担当しています。
昨年木曜担当だった先輩の藤田さんに思いを馳せて、今日は同じタイトルの記事を。
世間で研究室というと、文系のゼミのようなものを思い浮かべる人も多いようです。
私も未だに家族に理解してもらえていません。
ゼミは授業時間の1,2コマで教科書や論文を輪読するスタイルが多いと聞きます。
一週間でいえば、24時間×7日=168時間あるうちの3時間程度ですね。
生活の2%程度です。
ところが理系の研究室の多くは、一日中実験をしたり文献を読んだり論文を書いたりしています。
たとえば私の研究室では、平日はだいたい10時~20時くらい、土日も週によっては行くので、週60時間くらいでしょうか。
生活の約35%です。
化学系や生物系のもっとハードな方々は、50%近くなる人もいるのではないでしょうか。
知的好奇心を満たすために生活の多くの時間を費やせるのは、我々の特権ですね。
なかには本物のブラック研究室に入って嫌になる人もいるようですが。きっとそんな研究室は、慶應には無いと思いますよ(笑)
これではまるで俗世間とかけ離れた修行僧のようですが、矢上の学生も人の子です。
残りの65%はどんな生活をしているのでしょう。
日常ではないですが、私の研究室で開催される夏の2大イベントをご紹介します。
(1)勉強会
8月初旬に行われます。
8月初旬に行われます。
物理情報工学科と生命情報学科の2研究室の合同で、研究内容を卒論・中間発表の本番さながらに発表します。
事前に発表練習を重ねて臨むので、緊張感のある会です。
1ヵ月くらい前になると「資料づくり進んでる?」などと話題になり、みんな周囲の様子が気になりだします。
実験データが揃っていない人は焦ってデータをまとめていました。
事前に発表練習を重ねて臨むので、緊張感のある会です。
1ヵ月くらい前になると「資料づくり進んでる?」などと話題になり、みんな周囲の様子が気になりだします。
実験データが揃っていない人は焦ってデータをまとめていました。
勉強会には、研究室OBで他大学で教鞭をとられている先輩も、愛知からわざわざ来てくださいます。
そんな中議論するので大変有意義なものになりました。
学部生にとっては9月に控える中間発表に向けた良いシミュレーションになっています。
そんな中議論するので大変有意義なものになりました。
学部生にとっては9月に控える中間発表に向けた良いシミュレーションになっています。
(2)旅行
こちらは8月下旬でした。
こちらは8月下旬でした。
研究室の学部、修士、博士の学生、そして先生も一緒に、今年は伊豆の海を満喫してきました。
海水浴、ビーチバレー、すいか割り、バーベキュー、花火、観光、、、
一泊二日で、遊びに集中!研究は一切なしです!(バーベキュー中に研究の話でアツくなっている人たちもいましたが・・・)
私は学部時代、体育会だったので夏は合宿や遠征ばかりでした。
遊びの旅行へ行くというのがとても新鮮で、思いきり学生気分を味わうことができました。
The大学生という感じの経験ができて、これはこれで楽しかったです。
オフの顔を紹介するつもりでしたが、一つ目はオンの顔でしたね。
夏休み以外でも、研究室の有志で釣りや登山、バスケットボールをして、オフを楽しんでいますよ。また機会があればご紹介します。
オンもオフも楽しんで、研究室ライフを充実したものにしてください。
海水浴、ビーチバレー、すいか割り、バーベキュー、花火、観光、、、
一泊二日で、遊びに集中!研究は一切なしです!(バーベキュー中に研究の話でアツくなっている人たちもいましたが・・・)
私は学部時代、体育会だったので夏は合宿や遠征ばかりでした。
遊びの旅行へ行くというのがとても新鮮で、思いきり学生気分を味わうことができました。
The大学生という感じの経験ができて、これはこれで楽しかったです。
宿泊した海沿いの大型コテージのテラスにて。 夜は22人全員でバーベキュー! |
オフの顔を紹介するつもりでしたが、一つ目はオンの顔でしたね。
夏休み以外でも、研究室の有志で釣りや登山、バスケットボールをして、オフを楽しんでいますよ。また機会があればご紹介します。
オンもオフも楽しんで、研究室ライフを充実したものにしてください。
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