こんにちは、金曜担当ラーニングサポート修士1年の高瀬です。
今回は長期インターンについて書こうと思います。
一般的にインターンと言えば、業界・企業研究を目的とした、長期休みに数日から1か月程度行うものが多く、長期のインターン(1年~数年程度)に参加する学生は少ないと思います。
そんな中、私は今年の5月より1年間を目安として、外資系の資産運用会社において長期インターンを始めました。
私は、クライアント・レポーティング部というところで機関投資家向けのレポートの作成の補助を行ったり、英語資料の翻訳を手伝ったりしています。
普段は金属の疲労の数値解析の研究を行っていますが、金融や資産運用業務に関する知識を身につけたい、英語を日常的に使う環境で働きたいと考え、現在のところでインターンをすることにしました。
一緒に働く方のバックグラウンドもみな異なり、特徴的な人も多いので、とても刺激的な環境で仕事をしています。
インターンとして働いてみると、自分の得意なことや苦手なことといった、学生生活だけではわからない自分の意外な一面が見えてきます。
また、米国のマーケット時間に合わせるため、朝はとても早いですが、午前中には業務が終了するため、午後からは大学院で研究することができます。(たまに眠気に襲われ、すこし昼寝しています(笑))
研究、インターンと忙しい生活になりますが、得られるものも多く、充実した学生生活を送ることができます。
働くまでに何度も面接があったり、仕事でミスをして怒られることもありますが、お金をもらいながら勉強できるので、大学生が行う一般的なバイトなどに比べてとても有意義だと感じています。
ちなみに、お金は重要です。(笑)
ブラックなインターン(学生を若くて、安い労働力としてしか見ていない会社)もあるそうなので、しっかり自分の目で見てから、決断してください。
もし、聞きたいことや質問があれば、ぜひラーニングサポートまでお越しください。
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