こんにちは!
ラーニングサポート月曜日担当の新安です。
今年度、院生スタッフの中で唯一の修士2年生に…
なので研究室系の話は他の方におまかせして、
今回はそのさらに先の話、、、就活について書こうと思います。
私の個人的な就活体験記なので、
「そういうやり方もあるんだな~」程度に読んでもらえると幸いです!
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今回は事前準備編として、修士1年に進級直後から
本格的な就活が始まる前までの話を書こうと思います。
私の場合、最初に就職を意識しだしたのは修士1年になった直後で、
4月から日経新聞を読むことを日課にしました。
社会について知るのと同時に、自然とどういう記事に興味を持つかで
自分が将来どんな事がしたいと思っているのか少しずつ絞れるのではと思ったためです。
将来何がしたいかわからない…という方はぜひ新聞を読んでみてください。
また5~6月頃には大手企業の技術者・研究者の方にアポを取り、
直接お会いして仕事についてのお話を聞きに行きました。
企業によって、入社して数年の早い段階でも自分の案を提案しやすい環境や、
研究開発と一口にいっても1~2年先、4~5年先、
10年以上先のモノを扱う部署についてなど、様々なお話を聞くことができました。
臨場感のある“現場”のお話を聞くことで、
自分にとっての理想の仕事環境を考えやすくなると思うので、
OBOG訪問などをする機会がある人はぜひ行ってみてください。
10月には理工学メディアセンターで開催された
「就活に役立つデータベースセミナー」に参加しました。
慶應義塾大学理工学メディアセンターのHPにある就活に役立つデータベースでは、
東洋経済デジタルコンテンツライブラリーで四季報や企業記事を読んだり、
eolを用いて様々な企業の有価証券報告書などを手軽に検索し、
閲覧&比較することができます。
そういったデータベースをうまく活用することで、
各企業の会社としての大きさ(資産・従業員数など)を知ることができるので、
みなさんも機会があればぜひセミナーに参加して
活用方法を学んでほしいと思います。
そして12月頃、企業の奨学生募集が始まります。
企業の奨学生制度とは、その会社への入社を希望している学生に対し選考を行い、
優秀な学生には企業が奨学金を支給するシステムです。
私はこれに応募したことでその後の就活が大きく変わりました。
次回はこの奨学生制度について書こうと思います!
新安
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