みなさんこんにちは!
毎週金曜日14:00~15:30のラーニングサポートを担当する谷尻と申します。
昨年度に引き続き、よろしくお願いいたします!
皆様のお役に立ちたいと考えております!
”機械系の授業で分からない部分がある”
”機械科の履修を相談したい”
”機械科の研究室について知りたい”
”機械系の就職活動を知りたい”
という方はお気軽にご相談ください!
今回は、私の大学時代の勉強方法を紹介させていただきます。大学生になったばかりの1, 2年生の方々は勉強に対して不安を感じているかもしれません。大学入試は個人戦の側面が強かったですが、大学の勉強は友達や先輩と協力したり、先生に聞いたりすることが非常に重要で、団体戦の側面が強いと感じております。これから、大学の勉強で重要だと思う点を紹介させていただきます。
1. 友達と協力する
大学の勉強では、授業で分からない部分を友達と共有することが最も重要だと思います。私が大学1, 2年生の頃はコロナ禍で、授業がほとんどオンラインでした。家から出ていないため、勉強のモチベーションが上がりませんでした。しかし、2年生の秋から対面の授業が増えました。特に、グループワークの授業のおかげで友達を増やすことができました。友達と授業で分からない部分を共有するようになり、成績も上がりました。
このように、友達と協力することは、大学の勉強で非常に重要です。研究室に入ってからも、研究や就活に関して同期と相談することが多くあります。私はコロナ禍で難しかったですが、今は対面授業が増えたので、積極的に話しかけて交友関係を広げるべきだと思います。しかし、当たり前ですが、友達のレポートを剽窃、盗用は絶対しないように注意しましょう。
2. 同じ学科の先輩にアドバイスをもらう
同じ学科の先輩と仲良くなると大きなアドバンテージになります。私は大学3年生の時、学生団体に入り、同じ学科の先輩と仲良くなりました。授業で分からない部分を教えていただいたり、アドバイスをいただいたりしました。同期の友達と違い、既に授業を受けている人からのアドバイスなので、たいへん参考になります。理工学メディアセンターのラーニングサポートで、先輩からアドバイスをいただくのもおすすめです。授業以外にも研究室や就職活動のことなどお気軽にご相談ください。
3. 先生に分からない部分を聞く
授業の担当の先生に聞くのは、友達や先輩に聞くよりも確実だと思います。快く教えてくれる先生が多いと思いますし、やる気のある学生だと認知してもらい、先生が顔を覚えてくれるかもしれません。もしかしたら、今後の研究室選びの役に立つ可能性もあります。
4. 対面の授業に出席する
出席点の有無にかかわらず、対面の授業に出席することは重要だと思います。前述の通り、友達と仲良くなったり、先生に直接質問できたりします。さらに、大学に行けば授業の前後に空き教室やメディアセンターなどで友達と一緒に勉強もできます。大学に行くのが面倒くさいと感じる方もいるかもしれませんが、せっかく対面の授業があるので行くべきだと思います。
5. 課題を確認してから授業を受ける
特に、オンデマンド授業で有効ですが、課題の内容を確認してから授業を受けると理解しやすいです。課題はその日の授業の到達目標ですので、先に内容を確認しておくと、授業の目的が明確になります。国語や英語の長文で、先に問題文を読むのに近い感覚です。後から動画を見返す手間もなくなるので、時短になるのでおすすめです。
大学入試は、高校や塾、有名な参考書のおかげで一人でも勉強することは可能です。しかし、大学ではより専門的な知識を身につけるので、友達や先輩と協力したり、先生に聞いたりすることが非常に重要だと感じます。交友関係を広げることは、研究室でも役立ちますし、将来社会人になってからもとても重要です。他にも勉強で不安なことがあれば、ラーニングサポートに気軽にご相談ください。
谷尻
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理工学研究科の院生スタッフが自身の経験をもとに、学習や研究・進路に関する質問・相談に応じます。
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