こんにちは!
火曜日13:30~15:00担当の新安です。
先日は四大学のポスター発表に参加したので
その体験について書こうと思います。
毎年、慶應・早稲田・東京理科大・首都大の4つの大学から
様々な素材について研究している研究室から数名メンバーが集まり、
互いに自分の研究内容をポスターにして発表しあう場が設けられています。
私たちの研究室ではこれを四大発表と呼んでいます。
ポスターというとチラシのようなものをイメージされるかもしれませんが、
研究におけるポスターとは、A0判1枚に自分の研究成果を
グラフや表や図を用いてわかりやすくまとめたものです。
この四大発表は、私の研究室では毎年修士1、2年が参加するため、
今年修士1年の私にとっては初参加となりました。
準備としてはポスターをつくることなのですが、
発表スライドをつくるときと似ているので
そんなに苦労はしないだろうと思いきや、
ポスターは紙面の制限があるのでグラフや図の
配置にはかなり時間がかかりました。。。
いつものスライドとは大きさが違うので
図の大きさがどのくらいでちょうど良いのか試行錯誤しました。
パソコンをカチカチし、パワポ上でポスターが出来上がると今度は印刷です。
A0判もの紙に印刷するなんてどうやってやるのだろうと思うかもしれませんが、
理工学ITC入口を入って左側に大きな機械があるのをご存知でしょうか?
あの黒っぽい大きな機械は大判の紙を印刷できる機械で
横のパソコンにデータを入れて設定することで印刷ができます。
自分も初めて操作しましたが、印刷されて出てくるポスターを見て
これが自分のポスターか~と感慨深い気持ちになりました。
今年は慶應大学が発表会場だったので、
当日はいつも通り矢上に向かい、ボードに自分たちのポスターを貼り付けました。
発表時間は1時間半。その間ポスターの横に立って、
見にきていただいた人に説明したり、質問に答えたり。
長時間立ちっぱなし、話しっぱなしになるので結構疲れます…!
特に今回私はお客さんがひっきりなしにきたので
終わる頃には喉がカラカラになりました。
自分の発表時間が終わると今度は他の人の発表を聞きに行きます。
自分と関連のある研究のお話を聞くことができ、大変参考になりました。
この四大発表でポスターづくり~発表の流れを
一通り経験することができ勉強になりました!
新安
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