2024年10月31日木曜日

研究室見学質問集(火曜担当 下永)

 
こんにちは、ラーニングサポート火曜担当下永です!
化学系の授業内容や履修・研究室選びで悩んでいる方はぜひ、
火曜14:00~15:30の理工学メディアセンターレファレンスデスク
へお越しください!

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化学系の3年生の方々は研究室選びのために研究室見学をする時期になってきましたね。そこで今回は、研究室見学で必ずしたい質問を5項目に分けてまとめました!「研究室見学で何を話したらいいかわからない..」「色々聞きだしたいけどどう質問したらいいの?」という方に必見の内容になっているので是非最後までお付き合いください!

①研究室の雰囲気
・作業中は賑やか? / 静か?
研究室にいる時間の大半は、もちろん研究を進めるための作業時間になります。「みんなでわいわい」なのか「個人でもくもく」なのか、自分に合っている研究室を選びたいですね。
・居室によって雰囲気が違う?
研究室によっては居室や実験室が複数あることがあります。その部屋の目的やメンバーによっては同じ研究室でも雰囲気がガラッと変わることも。
・学生同士どれくらい一緒に行動する? / ご飯や飲みはどれくらいの頻度でいく? / 研究室メンバーで休日に遊びにいくことある? / 合宿とかある?
学生同士の距離感や仲の良さは研究室によって本当に大きく変わります。個人的に「休日に研究室メンバーと会うか会わないか」は学生同士の距離の指標になると思っています。

②先生の雰囲気
・進捗報告や輪講、研究室内発表での先生はどれくらい厳しい?
進捗報告や輪講、研究室内発表では基本、どの先生でもある程度厳しさをもって接してくださります。ただし厳しさの度合い・雰囲気は先生それぞれなので、前もって知っておくと安心でしょう。
・普段先生と どれくらい / どんな コミュニケーションとる?
居室の居心地は、研究室メンバーだけでなく先生との距離感も関わってきます。学生と先生の間で普段どんな会話をするのか聞くだけでも、居室での生活が想像できると思います。

③研究内容 / 研究の進め方

・実験系?計算系?
実験系であれば研究室へ行くことが必須ですが、計算系であれば研究室へ行かずとも自宅で研究が進められます。研究室によっては「実験系のテーマだけ」「計算系のテーマだけ」「実験系のテーマと計算系のテーマどちらも」扱っていることがあります。事前に聞いて、自分の生活に合う研究室を見つけておきたいです。
・研究方針は自分で決める?先生が決める?
先生によっては研究方針を学生に任せることもあれば、先生と一緒に考えて決めたり、先生の考えに沿って決めたりすることもあります。どの場合でも一長一短あり、合う合わないは人それぞれだと思いますのであらかじめ聞いて確認しておきたいです。

➃研究室の忙しさ
・コアタイムは? / 実際どんなスケジュールで動いてる?
コアタイムについては気になる方が多いと思いますが、コアタイムと実際のスケジュールとは大きくずれていることがあります。研究室メンバー間でも実際のスケジュールは異なることがあるので、複数人に聞いておきたいです。
・アルバイト / 部活動 / サークルやってる人いる?
研究室に所属するにあたって、私生活との両立を心配する人が多いと思います。コアタイムだけでは判断できない部分も多いため、実際のスケジュールと一緒にアルバイトや部活動などと両立している先輩がいるか聞くとよいでしょう。
・進捗報告や研究室内発表、学会発表、論文投稿はどれくらいの頻度で行われる? / どんな資料作ってる?
研究を進める上での目標は、「進捗報告 / 研究室内発表 / 学会発表 / 論文投稿」などが挙げられます。これらの中間目標に向けて研究を進めるだけでなく資料作成や発表練習など行うため、頻度が多いと忙しさも大きく変わります。また作成した資料の分量やクオリティを見ることで、研究への打ち込み具合を感じることができます。


➄就活との兼ね合い / 姿勢
・就活と研究室は両立できた?
研究室によっては就活の時期と研究室内発表・学会発表などがかぶってしまい、大忙しになることもあります。就活を終えているM2に当時のスケジューリングを聞いてみるとよいでしょう。
・同期や先輩・後輩で協力して就活する?

こちらは研究室内の雰囲気にもよりますが、研究室同期で就活の情報を話し合ったり、就活を終えた先輩から後輩へWEBテストやエントリーシート、面接などの要点をまとめた資料が渡ったりなど、研究室内で協力して就活に取り組むところもあります。

以上5つの項目で、研究室見学で使える質問をまとめさせていただきました。皆さまの研究室見学・研究室選びに役立ていただければ幸いです!

ここまでお付き合いくださりありがとうございました!

下永

2024年10月22日火曜日

研究室選びのポイント(応用化学科の場合)(火曜担当 竹内)

 こんにちは🌞

ラーニングサポート火曜12:30~14:00担当の竹内です。

今回は応用化学科の研究室分けについて書こうと思います。

自分に合った研究室を選ぶ手助けになれば嬉しいです!


応用化学科の研究室配属のシステムは以下の通りです。

・第1~3希望まで提出する

・第1希望は成績と志望理由書で決まる

・第2希望以降は成績のみで決まる

※ただし2022年度の場合なので、今年度以降変更される可能性もあります。


ここでは、私が第1~3希望の研究室を決める際にチェックしていたポイントと、材料化学研究室(今井・緒明研究室)を選んだ決め手について紹介します🖊


⓪研究室見学

まずは研究室見学に行って、教授や学生の雰囲気を知ることが大事です!!

私は興味のある研究室がそれほど絞れていなかったので、友人を誘って幅広く見学に行きました。

周りの友人は、おおよそ無機か有機か志望を決めていて、それに合わせて3~4か所見学に行っていたように思いますが、私は全15研究室のうち9か所見に行ったので多い方です。
でも、それぞれ雰囲気が違っていて面白かったのと、研究内容や実験の様子を見せてもらえる貴重な機会だったので、色々見に行って良かったと思っています。

応用化学科の場合、研究室配属後は生活の中心が研究室になるので、修士課程まで考えていた私は「3年間ここでやっていけそうか」を大きな軸として考えていました。

以下で研究室見学の際に確認していたポイントを5つ紹介します!

もちろん優先事項は人それぞれなので、参考程度にしていただけると幸いです。


①教育実習に理解があるか

私は教職課程を履修していたので、学部4年で3週間教育実習に行くことが決まっており、その間は研究室を休まなければならない点に理解があるか確認していました。

教育実習を予定していることを伝えると「もちろん行ってきてください」というところもあれば、「今まで一人もいなかったんだよね」というところもあり、反応は様々でした。

教育実習に行かせてもらえないことはないと思いますが、これだけでも指導教員の雰囲気がわかったので、教育実習も応援してもらえそうなところに絞って考えることにしました。


②コアタイム・長期休みの期間

応用化学科のほとんどの研究室ではコアタイムというシステムがあり、例えば
「月曜から金曜の10時から18時は研究室で研究を進めましょう」
というように、拘束時間が決まっています。

研究室によっては土曜日にもコアタイムがあったり、フレックス制があったり、拘束時間の長さや自由度は様々です。

また、長期休みについても、夏休み期間が1週間のところもあれば1カ月のところもあり、研究室ごとに異なります。

配属されてから「思っていたより休みがない/拘束時間が長い」ということがあると辛いので、直接確認するのをおすすめします!


③院進・就職の割合

就職する人が多い(就活に理解がある)のか、修士課程に進む人が多いのか、についても研究室によって様々です。

私は修士課程に進む仲間が多い方が良いなあ~と漠然と思っていたので、その点についても先輩や教授に聞いていました。


➃実験環境

研究を進めたり、研究室で長い時間を過ごしたりする上で、実験室や居室の環境、設備の充実度も大事です!

材料化学研究室は、居室(ご飯を食べたりPC作業をしたりするための部屋)と実験室が分かれていたことも魅力的でした。


➄メンバーの雰囲気

最終的に研究室を決める上で一番重要視したのが、先輩や教授の雰囲気でした。

3年間頑張る上で、自分に合った雰囲気のところに入りたいと思い、研究室見学の際に先輩とお話しして雰囲気を確認していました。

見学のとき「同期は選べないけど先輩は選べるよ」と言われたのを覚えています。

研究テーマは個人個人で違っていても、基礎知識や実験装置の使い方などを教わる上で先輩と関わる機会はたくさんありますし、師弟制度(先輩とペアで研究・実験を進める制度)を採用している研究室も複数あります。

自分が馴染めそうな雰囲気のところを選ぶことはとっても大事です!!



ここまで長々と書いてきましたが、これらのポイントを総合的に判断して、

・教育実習への理解があり、教授が教育活動に積極的である

・時間の使い方にある程度の裁量性がある

・実験環境・雰囲気ともに自分が心地よく過ごせそうな雰囲気がある

ことから材料化学研究室(今井・緒明研究室)を第一志望に選びました。

今振り返っても、自分にとって良い選択だったと感じています。



~最後に~

希望の研究室に行けるか不安な方も多いと思います。

志望理由書の提出前には何度かアンケートがあり、どこの研究室に何人希望者がいるか・GPAはどれくらいか、学年で共有されていました。

自分の行きたいところが人気だったりGPAが高かったりすると不安になると思いますが、
アンケート結果は参考程度にして、少なくとも第一志望は譲らないことがおすすめです!(全員がアンケートに素直に答えているとも限りません。)

もし悩んだり迷ったりしたことがあれば、お気軽にラーニングサポートデスクまでご相談にいらしてください。

みなさんが希望の研究室に入れることを願っています☆


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理工学研究科の院生スタッフが自身の経験をもとに、学習や研究・進路に関する質問・相談に応じます。

授業の課題や試験に向けての学習相談はもちろん、学科分け、研究室選び、大学院進学、就職活動などの進路相談にも、経験豊富な院生スタッフが親身になって相談に乗ります。ぜひお気軽にご相談ください。

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研究室選びのポイント(応用化学科編)(月曜担当 山本)

こんにちは 🍨

2024年度月曜 14:00~15:30 担当の山本です。

今回は、自分自身の体験をベースに研究室選びのポイントをご紹介できればと思います💬


3年の秋学期になると、皆が研究室選びにそわそわしだします。

学科内では 「どこの研究室気になってる?」 という会話もちらほら……


現時点では行きたい研究室が決まってないという方も問題ありません〇

このブログで、まずは研究室選びのイメージを掴んでもらえれば嬉しいです!


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目次

        Ⅰ 研究室配属の基本情報 ※2022年度の場合

        Ⅱ 研究室選びのポイント

        Ⅲ 私の体験談

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Ⅰ  研究室配属の基本情報 ※2022年度の場合

第1~3希望 まで提出する

・第1希望は 成績 と 志望理由書 で決まる

・第2希望以降は 成績 のみで決まる

※あくまでもこのときの研究室配属の基準なので、今年度以降変更になる可能性はあります


Ⅱ 研究室選びのポイント


~自分の中で質問リストを作ってみるべし~

先生方や先輩に どうしても聞きたい! というポイントをあらかじめ考えておくと見学の際にスムーズに質問できます。

私は質問したことや見学の感想を スプレッドシート に書き込んで他の研究室と比較していました。


~研究室に所属する学生と話してみるべし~

見学では、所属している学生と話す機会もあります。

実際に研究室に入ったときに関わることになる先輩(B4, M1)と直接話すことで、 研究室の雰囲気 を目の前で感じることができます。


~友人と協力するべし~

研究室見学は複数人で行くことが多いため、 友人との協力 をおすすめします。

私も様々な友人と色々な研究室に見学に行きました。

興味のない研究室でも、友達について行ったら実は面白かったということも…!


Ⅲ 私の体験談

私がなぜ 材料化学研究室(今井・緒明研究室) を第1希望にすることとしたのか、簡単にお話しできればと思います。


最初は、「有機系の研究をしたい!」 でした。

先輩から3年生の授業では 「取りたいと思う授業=行きたい研究室の分野」 だよと言われていたこともあり、有機系のことができればいいなと大まかに考えていました。

実際に、3年の秋学期の授業は有機化学系の授業を片っ端から履修していましたことからも、自分のやりたいことが絞れていたような気がします。


しかし、具体的に行きたい研究室は決まっておらず、とりあえず 無機系以外 の研究室は全部見学しに行ってみようと思いました。

応用化学科で学生が進めるのは全部で 16研究室(外部も含む)あります。

私はそのうち 10研究室 に見学に行きました。

大体の人は3~5研究室くらいのイメージなので、私は行きすぎなくらいだと思います(笑)

先生方から直接研究について聞ける機会 はほとんどないため、たくさんの研究室に見学に行けたのはとても良い経験でした。


最後まで有機化学系の研究室と迷っていましたが、最終的には 志望理由書 がスムーズに書ける研究室をで決めました。

材料化学研究室(今井・緒明研究室)を選んだ決め手は、

    ① 有機化学・高分子化学の材料について研究できるところ

    ② 研究室の先輩方がフレンドリーで話しやすかったこと

    ③ 教授がアウトリーチ活動に積極的であること(=教職に理解がある)

です!


ここには書ききれなかったこともたくさんあるので、研究室選びのことで困ったことや気になることがあれば、是非ともカウンターまでいらしてください!

(オンラインやメールでのご相談も受け付けています ✉)

授業や実験と並行して見学に行くのは大変だと思いますが、悔いのない研究室選びができることを願っております。


山本

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2024年10月16日水曜日

研究室選びのポイント(化学科)(水曜担当 能登)

 皆さんこんにちは!

ラーニングサポート水曜14:00~15:00担当の能登です。

ちょうど今の時期、学部3年生の皆さんは「研究室選び、どうしよう…」と悩み始めているのではないでしょうか。

かくいう私も研究室選びではかなり悩み、色々と迷走して1カ月ほど悩み抜いてやっと研究室を選んだ記憶があります。研究室に配属された後は生活の中心が研究室になりがちですし、大学院への進学を考えると修士卒業まで3年、博士卒業まで6年、その研究室で過ごすわけですから、少しでも自分に合った研究室へ進みたいですよね。

ということで、今日は私自身の経験を踏まえて、研究室選びのポイントを皆さんに共有したいと思います。私自身化学科の出身ではありますが、基本的なポイントは他学科でも同じだと思うので、参考にしてもらえると嬉しいです。

~~~~~~~~~

研究室選びのポイント

・研究内容

研究室選びにおいて最も大切なことは自分が興味を持てる研究内容かどうかを見極めることです。話を聞いて「面白そう!」と思える研究内容があるのなら、まずはその研究室へ見学に行ってみましょう。もし、○○に興味があるけどその分野は苦手だからやっていける自信がないなぁ…なんて人も、まずは興味で選んでみてください。勉強は研究室に入ってからすればいいので、基本的には科目の得意・不得意よりも興味の有無で考えるのがいいと思います。

・コアタイム

コアタイムとは、何時に実験を始めて何時まで作業するのか、研究室ごとに決まっている時間のことです。コアタイムが無く、作業時間を学生自身の判断に任せている研究室もありますし、始まりだけ決まっていて終わりは適当、なんていう研究室もあり様々です。その研究室に入った後の生活のイメージのために、研究室見学に行った際にはどんなタイムスケジュールで学生が動いているのか聞いてみると良いと思います。

・教員の雰囲気、相性

研究室に入った後、自分の研究を指導してくれるのは教員です。研究に行き詰ったとき、進路について悩んでいるとき、日々の勉強で分からないことがあるとき、、、真っ先に相談し、頼る先は研究室の教員になることが多く、教員と相性があうかどうかはかなり重要なポイントになります。授業の時の印象と研究室の中での印象が違うなんてこともありますから、見学に行った際は先輩などに相談しやすい雰囲気なのかどうか聞いてみると良いでしょう。

・実験環境の充実度

実験環境の充実度は、研究室によって違います。どんな装置が置いてあるのか、必要な装置や試薬がすぐに買ってもらえる環境なのか、研究室の先輩たちに不便に思うことがないか聞いてチェックしておくと良いと思います。

・ゼミや輪講の回数/内容

研究室で行われる勉強会の頻度は研究室ごとで異なるので確認しておいた方が良いです。また、勉強会の形式や内容も様々です。どんな雰囲気で、どんな内容の勉強会が行われているのか研究室見学で聞いてみましょう。

・研究室全体の雰囲気

卒業まで毎日通う研究室なので、雰囲気が自分に合っているかはとっっっっても大事です。少人数でアットホームな雰囲気の所もあれば、大人数でワイワイとした雰囲気の研究室もあります。実際に足を運んで雰囲気を感じて、自分に合うかどうか考えてみましょう。

~~~~~~~~~

以上、研究室見学の際に着目するとよいポイントについて述べてきました。研究室見学に行った時、何を質問しよう、、、と悩んでいる人は是非、こうしたポイントについて聞いてみて下さい。

最後に、研究室選びの際に一番大切なのはちょっとでも興味がある研究室は全て見学に行く、ということです。「見学に行ったら印象が変わって第一志望の研究室を変えた!」という声は毎年よく聞かれる話です。私は3年生のとき8つの研究室へ見学に行った結果、第一志望の研究室が変わりました。実際に研究室へ足を運んで、雰囲気を感じ取って、先生や先輩とお話をして、自分なりにしっくりくる研究室を選ぶのが一番大事なことだと思います。

皆さんが「是非ここで研究・勉強したい!」と思えるような、理想の研究室に出会えることを祈っています!

能登


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学生団体「K-MEP」での活動(水曜担当 谷尻)

みなさんこんにちは!

毎週水曜日12:30~14:00のラーニングサポートを担当する谷尻です。

皆さんのお役に立ちたいと考えております。

”機械系の授業で分からない部分がある”

”機械科の履修を相談したい”

”機械科の研究室について知りたい”

という方はお気軽にご相談ください!


2024年10月11日金曜日

学科に依らない研究室選びのポイント(月曜担当 利光(システムデザイン工学科))

こんにちは!
今回は研究室選びの記事です。
私はシステムデザイン工学科ですが、研究室選びのポイントは学科に依らないと思うので、ぜひ他学科の方も読んでみて下さい。

最初に一番大切なことを言いますが、研究室は先生や先輩に何かを教わる場所ではなく、同じ分野の研究をする場所です。このことを念頭に置いて研究室を選びましょう。


研究室選びのポイント

その① 自分が今後どうしたいのか考える
 研究室選びに関係なさそうに見えるかもしれませんが非常に重要な問題です。学部で卒業し就職するつもりなのか大学院に進学するつもりなのかで最適な研究室は異なります。例えば、就職するのであれば就職活動に理解のある先生の研究室が就職活動にしっかりと時間を掛けることができますし、大学院にするつもりなのであれば大学院に進学した先輩が多くいる研究室の方が院試のアドバイスをもらいやすいです。

その② 自分が何に興味があるのか考える
 研究では基本的に卒業するまで同じ研究をします。そのため自分が興味がない分野の研究をしなければならなくなると非常に苦しいです。また、同じテーマの研究をしていても誰が研究するかによって最終的にたどり着く成果は異なります。良い成果を目指すのであれば、興味のある研究をした方が良いです。

その③ 研究室で実際どのように研究が行われているかを調べる
 
研究は想像以上に細分化されています。例えばロボットの研究と言っても、どこで活躍するロボットか(工場?飲食店?家庭?)によって研究内容は大きく異なります。さらに、それらのロボットの目(センサ)、手足(モータ)、頭脳(情報処理)のどの部位を研究しているかによって、日々の研究活動は違います。これらの違いを知るには実際に研究している人に会って話を聞くのが最も効率的なので、研究室見学に行って、普段何をしているのか、何が面白くて、何が難しいのか等色々質問してみて下さい。

その➃ 研究室や先生、先輩の雰囲気が自分と合っているかを考える
 研究室に配属されるとかなりの頻度で同じ研究室の人と顔を合わせることになります。たとえ、研究内容に強い関心を持っていても、どうしても自分と合わない人のいる研究室へは行きたくないと思っていしまうと思います。研究に対する考え方や人柄など、全てを事前に知ることは難しいですが、このような観点もあるということを頭に入れて研究室見学に行くと良いと思います。


以上が私の考える研究室選びのポイントです。
研究内容を重視する人が多い印象がありますが、研究内容にこだわるのであれば、日々何をしているかまで気にした方が、自分のイメージと実際の研究のずれが小さくなって良いと思います。
ちなみに、私が研究室を選んだときは研究内容にも興味がありましたが、ほぼ飯盛先生の印象で決めました。(実は飯盛先生の授業は受けたことがなく研究室見学で初対面だったのですが......(笑))実際に配属されてからも飯盛研究室を選んで良かったと感じています。
(少し宣伝を、飯盛先生はよく学生の話を聞いてくださるので環境としてはとても良いと思います。システムデザイン工学科の人は興味があれば是非見学に来てください!)

最後になりますが研究室配属は成績が良ければ必ず希望の研究室へ行けるというわけではない(これは学科による可能性があります。)ので、過度に期待しないことも重要だと思います。第1希望の研究室に配属されなくて全く興味のない研究をすることになっても、研究を進めていくうちに興味が出てくることもありますし、やっぱり違うと思えば大学院で研究室を変えることも可能です。柔軟に考えてみて下さい


以下はシステムデザイン工学科の方向けのおまけです。
システムデザイン工学科では建築系と制御系で何となく2つに分かれています。特に建築系の人数に対して建築系研究室の数が少ない傾向があり、建築系の研究が出来なかったら大学院に進学するタイミングで研究室を変えようと考える人も比較的多いかと思います。
しかし、学部4年生の1年間は配属された研究室で研究をしなければなりません。そうなった際にも困らないように、第2、第3志望の研究室についてもHPを確認、見学に行くなどして、少しでも自分が頑張れそうな研究室を選んでおくと良いと思います。


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