2023年11月6日月曜日

サイエンスカフェの感想(木曜担当 高城) 

こんにちは!
ラーニングサポート木曜日担当の 高城 です。

・機械系の授業でわからないことがある

・研究で困っている

・学校生活に関して相談したい

という方、是非お気軽にお声掛けください!
毎週木曜日 14:00~15:30 理工学メディアセンター本館1階 レファレンスデスク
にてお待ちしています。

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皆さんは理工学メディアセンターでイベントが開催されていることを知っていますか?
先日10/18には「第23回 サイエンスカフェ」と呼ばれる講演会形式のイベントが開催されました。
そこで私は司会進行役を務めてきたので、その雰囲気と感想を紹介したいと思います。

今回のサイエンスカフェは、機械工学科の佐野友彦先生をゲストスピーカーにお迎えし『しなやかさのすゝめ』という演題でご講演いただきました。

サイエンスカフェの司会進行は毎回メディアセンターの院生スタッフが担当することとなっており、今回は機械工学科の私が担当しました。
佐野先生とは授業での関わりや研究室見学にお邪魔したというご縁もあり、久しぶりにお話しすることができてとても嬉しかったです。


ここからは当日の様子をいくつか紹介します。

①たくさんの参加者

当日は現地で20名程度、オンラインで10名程度の参加者がいました。
学部1年生の学生から大学院博士課程の学生、先生方や、矢上キャンパスの職員の方など様々な方が来場されていてとても驚きました。
事前申込制ではありましたが、当日急遽参加する方もおり、気軽に参加できるハードルの低さが魅力だと感じました。

会場の様子

②飲み物とお菓子をもらえる!

私は今回サイエンスカフェに初めて参加しましたが、なんと、開会前に飲み物とお菓子を頂きました!(下部写真参照)
飲み物はお茶や紅茶、コーヒー、ジュースなど8種類くらいの中から選ぶことができました。
講演中、イベントエリアの中であればこれらを飲食することもでき、皆さんリラックスして参加されていました。
他にもメディアセンターグッズ(バッグや付箋など)ももらえました!嬉しい!

当日の配布物

③和やかな雰囲気と活発な質疑応答

講演内容は、佐野先生の生い立ちから始まり、とても和やかな雰囲気でした(所々笑い声もあがりました)。
学部生や専門外の人にもとても分かりやすい内容で、終始興味深い講演でした。
また、ポスドク時代のスイスでの研究など、どのような研究に取り組み、どのような経緯で現在に至ったのかを楽しく聞くことができました。

講演後には質疑応答の時間が設けられましたが、来場者、オンライン参加者問わず、多くの人から質問が挙がりました。
途中何度か笑いもあり、全体としてとても楽しい雰囲気だったと思います。

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最後に

メディアセンター主催のイベント。
学内で宣伝ポスターを見かけたり、関心があったりしても、堅いイメージや参加しづらい印象を持っている人いませんか?
今回の記事で実際の和やかな雰囲気をお伝えできていると嬉しいです。

実は気軽に参加していいサイエンスカフェ。次回の参加をお待ちしています♪

高城