こんにちは!
火曜日(12:30~14:00)にラーニングサポートを担当します小松です。
「大学の授業についていけない」
「進路や研究室なんて簡単に選べない」
「研究室に入ったらどうなるんだろう」
といった悩みをもつ方は多いと思います。そういった皆さんに是非利用していただきたいのがこのラーニングサポートです。ちょっとした悩みでもいいので、ふらっとメディアセンターに寄っていただけたら、私に教えてください。そしたら、問題解決!とまではいかないかもしれませんが、私がなんとか一生懸命考えます(笑)。
今年度1年間担当するので、気軽にお声がけくださいm(__)m
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‣自己紹介
・学年:修士1年
・学科:システムデザイン工学科
・研究室:柿沼研究室
・研究内容:フェムト秒レーザ加工面の加工変質層解析
・得意分野:力学(機械・材料)、数学2A・2B、光学システム
マニュファクチャリングアナリシス、SOLIDWORKS
・趣味:バスケ観戦、アニメ
・好きな食べ物:チョコ、焼き肉
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‣研究内容
「レーザ」と聞いたとき、皆さんは何を思い浮かべますか? もしかしたら自分にはあまり関係のない、SF映画の特殊な技術と思うかもしれません。
でも実は、皆さんが今手にしているスマートフォンの画面や、内部にある超小型センサーの加工には、このレーザ技術が欠かせないんです。
私が日々研究室で向き合っているのは、フェムト秒レーザと呼ばれる光の技術。 今日は、目に見えないほど小さな世界で起きている、光のモノづくりについて少しだけお話しします。
1000兆分の1秒の閃光
フェムト秒レーザを一言で表すなら、究極の彫刻刀です。
「フェムト」というのは時間の単位で、フェムト秒とは1000兆分の1秒のこと。光の速さでさえ、1フェムト秒の間には髪の毛の太さの数百分の1しか進めません。それくらい、想像を絶するほど一瞬だけ光るレーザです。
なぜ「一瞬」にする必要があるのか?
なぜそんなに短い時間にする必要があるのでしょうか? それは、材料を熱が出る前に削り取るためです。
従来の加工用レーザは、熱で材料をドロドロに溶かして切っていました。しかし、スマートフォンのような超精密な部品が、熱で溶けたり焦げたりしては困りますよね。
フェムト秒レーザは光を当てる時間が圧倒的に短いため、周囲に熱が伝わるヒマを与えません。熱による変形や焦げ跡、バリ(ギザギザ)を一切出さずに、硬いガラスや金属をミクロン単位で綺麗に削り取ることができる魔法のような技術なんです。(これを専門用語で「非熱加工」と呼んでいます)
光でモノづくりの限界を超える
私の研究では、このフェムト秒レーザを使って、光を極小空間に閉じ込めるための光学素子をさらに精密に加工する方法を探求しています。
目に見えないミクロの世界で、レーザのパラメーターを少しずつ調整しながら理想の形を削り出していく作業は、とても繊細で奥深い世界です。
今回はざっくりとした紹介でしたが、今後は実験中の思わぬ失敗談や、学会で発表した際のお話しなども載せていきたいなと思っています。
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「バスケ🏀はあまり詳しくない」という方にも、ぜひ知ってほしい選手がいます。
私の推し、ビクター・ウェンバンヤマ(ウェンビー)選手です。
彼は今、世界最高峰のリーグNBAで「100年に一度の天才」と呼ばれ、世界中の注目を集めています。何が凄いって、まずはその見た目。
・身長は約224cm!(手を伸ばせば、ジャンプしなくてもゴールに届きます)
・腕の長さも規格外。 その姿はファンから敬意を込めてエイリアン(宇宙人)と呼ばれるほどです。
普通、これだけ恵まれた才能があれば、少しぐらい余裕しゃくしゃくでプレーしそうなものですよね。でも、私が彼を心から応援したくなったのは、その超人っぷりではなく、彼の「涙💧」を見た時でした。
実は彼、まだデビューして間もないレギュラーシーズンの試合で、勝った嬉しさに思わず涙を流したことがあるんです。
長いシーズンの中の、たった1試合。 プロなら淡々とこなしてもおかしくない場面で、子供のように、あるいは修行僧のように、一戦一戦に魂を込めて、泣けるほど真剣にバスケに向き合っている。
「圧倒的な才能があるのに、誰よりも泥臭く、純粋に勝利を求めている」
このギャップがたまらなく愛おしいんです。 コートに立てば怪物、でもその中身はとっても熱くてピュアな青年。
バスケのルールが分からなくても、彼のプレーを見れば「人間ってこんな動きができるの!?」と驚くはず。そして彼の表情を見れば、いつの間にか一緒に応援したくなっているはずです。
異次元の超人が、誰よりも人間らしく戦う姿を、ぜひ皆さんも一度チェックしてみてください✨
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‣終わりに
大学生活は本当に楽しいですが、その分あっという間に過ぎていきます。
ここまでブログを読んでくれたあなたに1つメッセージを送ります。
AGE QUOD AGIS(やるべきことを、やるべきときに、やる)
です。ありきたりかもしれませんが、今、目の前のことに全力を注ぐことが、結局一番未来を輝かせるのだと思います。
ウェンビーが1試合の勝利に涙を流せるのは、彼がその瞬間にすべてを懸けているから。私たちも、勉強でも遊びでも、あるいは推し活でもいい。
「今」という時間を疎かにせず、この瞬間を本気で楽しんだ先に、きっと最高に納得できる未来が待っているはずです。
後悔のない大学生活を、お互い全力で駆け抜けましょう!
小松
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