初めまして!
今年からまたラーニングサポートを務めさせていただくことになりました(実は、2年前にも働いておりました)。
- 化学系の授業で困っている
- 学校生活について相談したい
という方は、是非お気軽にお声掛けください!
【毎週木曜12:30-14:30 理工学メディアセンター本館1階レファレンスデスク】にてお待ちしております。
今回は新年度1本目の記事ということで、改めて自己紹介をさせてください。
~プロフィール~
学科:化学科
学年:博士2年
研究室:理論化学研究室(畑中研)
研究内容:バイポーラ膜中の水の解離条件の解明
趣味:囲碁、筋トレ、ゲーム、アニメ鑑賞
得意分野:化学A~D、線形代数(行列)、量子化学、シミュレーション
この化学反応式を覚えていますでしょうか。水(H2O)が水素イオン(H+)と水酸化物イオン(OH-)に分かれる反応です。「電離」という名前で習った人も多いかもしれません。
この反応は単純ながらも社会を支える重要な反応であり、工業廃水の処理や燃料電池の長寿命化、医薬品の製造にも利用されています。しかし、この反応には「ごく稀にしか発生しない」という大きな欠点があります。一つの水分子が電離する頻度は10時間に1回とも言われているくらいです。電離の頻度を上げることができれば、この反応をますます社会に役立てられます(例えば、燃料電池の高性能化など)。
私の研究ではまさに水の電離の頻度を上げることを目指しています。具体的には、分子シミュレーションを活用し、水の電離が起こる条件を分子レベルで調べています。シミュレーションから得られた情報をもとに、「水の電離が起こりやすい環境の作り方」を提案します。
~趣味~
趣味は色々あるのですが、一番語りやすいのはアニメのことなので、ここでは去年見たアニメで印象に残ったものを3つ挙げたいと思います。
『葬送のフリーレン』
勇者や魔王といったワードが出てくるファンタジー世界観の作品です。こう書くとバトル要素がメインの作品と思われるかもしれませんが、この作品のメインは人間ドラマ。ゲームを遊ぶ人にしか伝わらない喩えですが、「全てのクエストのエピソードが記憶に残るRPG」という感じです。設定で面白さを創出しようとする作品が多いなかで、あえて古典的な設定を据え、ドラマ部分で勝負しようとするところに男気を感じました。
『チ。―地球の運動について―』
天動説から地動説へ社会が切り替わる転換点を描いた作品です。観る前は「主人公が地動説を証明する過程を描くのかな」と想像していましたが、実際に観てみると全然違いました。この物語の主役は科学者だけではありません。天動説を常識とし、神を崇めて生きる人々にとって、地動説は良くも悪くも劇薬です。知ってしまったら、地動説を肯定しようと否定しようと、それまで通りには生きられません。地動説に魅入られる者、排斥しようとする者、伝えようとする者、利用しようとする者……地動説に翻弄される人々を通して歴史のうねりを垣間見ることができます。
『銀河特急ミルキー☆サブウェイ』
一言で表すと、めちゃくちゃセンスの良いSFギャグアニメ。キャッチコピーは「銀河の底辺、全員集合!暴走列車をくいとめろ!!」で、この通りの作品です。一話5分弱と短く、会話劇を中心に展開されるので、頭を空っぽにして観られます。キャラクターたちがローテンションというか、素のテンションで話していることが多く、その独特な雰囲気がギャグのキレを良くしている気がします。舞台は宇宙なのに、会話の雰囲気は学校っぽいです。全話YouTubeで公開されているので、一度騙されたと思って見てみてください。
余談ですが、今期は「あかね噺」と「日本三國」を視聴しています。
~最後に~
私は化学科の学生ですが、化学以外の相談もぜひしてください。普段の研究でシミュレーションを扱っている関係で、数学・物理・情報分野のものについてもある程度触れています。一人で悩まず、お気軽にお声掛けください。一緒に考えましょう。
近藤
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