2026年7月24日金曜日

機械工学科の期末試験対策(金曜担当:寺島)

こんにちは!

毎週金曜日14:00~15:30を担当します、寺島です。


「機械工学科の授業で困っている」

「レポートの書き方が分からない」

「研究室選び、将来に悩んでいる」

という方はお気軽にご相談ください!


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そろそろ期末試験が近づいてきたので、今回は機械工学科の期末試験対策についてお話しします!


機械工学科のテストは持ち込みありの期末試験が多いです。

ここで油断してやってはいけないのが、

持ち込みありだからとギリギリまで勉強をしないことです。

授業14回分となると資料も莫大な量になり、

試験当日何をしたらいいのか分からなくなります😨

そこで、事前に何が書いてあるか把握しておくことが大事です!


特に機械工学科の授業では、授業中に先生方が

ここを期末試験に出します!的なヒントを

度々口にしています。

そういったところは必ず押さえて、

マーカーをひいたり、付箋をつけておきましょう📝


授業ごとに毎回課題が出るような授業は、

その課題が試験に出ます!

課題はしっかりと解けるようにしておくといいです👍

私は、授業終わりに友だちと課題を解いて、

提出してから次の授業に行ったり、

帰ったりしていました。

授業終わりに課題をすることで、

授業の振り返りにもなり、

分からなければその場で先生に質問することもできるので

かなりおすすめです!


持ち込みありのテストは

時間との勝負となるテストが多くあります。

持ち込みありだからと気を抜かず

しっかりと準備をして

試験に臨みましょう!


持ち込みなしの暗記が必要なテストなどは

スキマ時間をうまく活用しましょう!

電車の通学時間や歯磨きの時間など

ついついスマホを触ってしまう時間を

期末試験直前は資料に変えて頑張りましょう!

歯を磨く時間は暗記の勉強をすると

効率がいいと聞いたことがあります。

本当か嘘かは分かりませんがぜひ実践してみてください📖


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今回は機械工学科のための期末試験対策について書かせていただきました。

試験勉強などで分からないことがあればお気軽にラーニングサポートで相談してください!

期末試験応援しています💪


寺島


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理工学研究科の院生スタッフが自身の経験をもとに、学習や研究・進路に関する質問・相談に応じます。

授業の課題や試験に向けての学習相談はもちろん、学科分け、研究室選び、大学院進学、就職活動などの進路相談にも、経験豊富な院生スタッフが親身になって相談に乗ります。ぜひお気軽にご相談ください。

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2026年7月23日木曜日

システムデザイン工学科の試験対策(木曜担当 飯塚)

 こんにちは!

木曜担当の飯塚です。

今回はおすすめの試験対策方法を紹介したいと思います。

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私がシステムデザイン工学科(SD工学科)時代に実際にやっていた試験対策と、今大学院で行っている試験対策を紹介したいと思います。

①配布資料・教科書を読み込む

 まずはこれですね。基本的にほぼ全て、配布資料や教科書からしか出題されなかった記憶があります。なので、過去問を入手できなかったからとしても、きちんと資料・教科書を読み込んでおけば単位取得は問題はないと思います。


②過去問

 これも重要です。なかなか入手経路が難しいと思いますが、勉強するうえでとても効率的な方法だと思います。利用方法としては、例題として自分の理解度を測ることができるだけでなく、先生ごとの出題傾向を学ぶことができます。どこを重点的に勉強すればよいのかを知るためにも重要なアイテムです。また、SD工学科では一部の先生方が事前に過去問を配布してくれていた記憶があります。


③生成AIを使用する

 当時は今ほど精度が高くなかったので、そこまで試験対策に生成AIを使用していませんでした。しかし、今は生成AIが高性能になったおかげで、試験対策に十分に活用できると感じています。例えば、配布資料のPDFを読み込ませて授業内容を要約することで、全体の概要を簡単に把握することができるようになります。また、資料や教科書には記載されていない、さらに詳細な情報を調査してもらうことで理解を深めることもできます。さらに、生成AIを使用して、配布資料や過去問から予想問題を作成してもらえれば、それはそのまま試験対策になり得ます。
 ただ、1点注意してもらいたいこととして、授業資料や過去問を生成AIにそのままアップロードすると、意図せずとも著作権を侵害することとなってしまいます。慶應義塾大学の授業内容を、知らず知らずのうちに外部へ流出してしまうこととなります。
 もし授業資料や過去問をアップロードしたい場合、必ずGoogle が提供するGeminiやGemini Notebook(旧Notebook LM)にkeio.jp のアドレスでログインして使用する必要があります。これらのアプリケーションにkeio.jp でログインしていれば、アップロードをしたPDFや打ち込んだプロンプトは外部に流出しません。授業であれ研究であれ、外部に漏洩できない内容を扱う際は絶対にkeio.jp にログインしてGeminiまたはGemini Notebookを使用してください。

「慶應義塾における生成AIのガイドライン」も合わせて参照してください。

https://www.itc.keio.ac.jp/ja/software_ai_guideline.html

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以上が私の試験対策です。参考になるかどうかはわからないですが、皆さまの学生生活の一助となれば幸いです。


飯塚


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2026年7月22日水曜日

はじめて大学の試験に臨む人に向けて(水曜担当 佐藤)

こんにちは!!

毎週水曜日14:00~15:30を担当しております、佐藤です!


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「機械系の授業で困っている」

「課題、レポートどうまとめればいいか分からない」

「研究室選び・進路について悩んでいる」

という方はお気軽にご相談してください👍

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今回の投稿では、試験期間直前ということで試験対策について書いていこうと思います。
1年生にとっては初めての期末試験ですね。もうすでに5月末に物理Aなどの試験を終え、いよいよ期末試験が迫ってきました。皆さん、試験対策は順調ですか??

今回は私の経験を踏まえて、試験対策はどうしたらいいのかをまとめていこうと思います。
最初に言わせてもらうと、試験対策に正解はないです。
語弊がないように言い換えると、共通する試験対策は存在せず、自分なりの試験対策方法を見つけていくべきだと思います!

ただそのうえで、ラーニングサポートスタッフの試験対策を参考にして真似してみることから始めるのがかなりの近道になると思います。(皆さんの先輩なので酸いも甘いもたくさん経験しているので…)


それでは、私が考える試験対策を紹介します!

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①レジュメ(配布資料)を自分なりに嚙み砕く
一番思いつきやすい勉強法がこれですね。シンプルかつ原点。先生がまとめてくれたレジュメを読み直して理解する、これはつまり「先生が教えてくれたことを理解する=テスト内容が理解できる」ことだと思います。
しかし、全講義分のレジュメを一気に理解しようとすると膨大な時間が必要です、、、
なのでまずは80%くらいの理解度で全体を把握することから始めましょう。そこから授業内容全体を細部まで理解し100%につなげる、これが効率的な勉強方法だと思っています。
「試験対策、何やったらいいか分からないよ😥」って人はここから始めてみてください!


②提出した課題を見直す、解き直す

個人的に一番オススメがこちらです。日々の授業で出される課題は、教授からのヒントだと思っています。①ともつながりますが、課題をしっかり理解し解くことができるようになれば、80%の理解度は達成できているはずです。勉強はやはり、インプットだけでなくアウトプットも大切なので、積極的に問題を解いていきましょう!


③過去問を解く
こちらも鉄板ですね。大学での試験勉強は情報戦と言っても過言ではありません。とにかく過去問を解き、傾向をつかんでおくことをオススメします。たとえ苦手な教科だったとしても、過去問で救われることは多々あります。(自分もそうでした。)先輩、同期と情報を共有してみんなで試験に臨みましょう。

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いかがだったでしょうか。
ありきたりだったでしょうか、はたまた参考にしたいと思えるものだったでしょうか。

このブログでは、あくまで自分が経験してきたことを基に参考になりそうな点をまとめてみました。これを基に試験対策を行うかどうかは、あなた自身に委ねます。(私としては、できるだけ多くの方に参考になってくれたら嬉しいです。)自分オリジナルの試験対策を見つけ取り組んでみてください!

また他のブログでも、ラーニングサポートスタッフが試験対策についてのブログをまとめてくれているので、そちらも参考にしてみてください!

試験が上手くいくことを心より願っております!


以上、今回のブログはここまでです!

なにか勉強で分からないこと、聞いてみたいことがあればお気軽にラーニングサポートにお越しください!


佐藤


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理工学研究科の院生スタッフが自身の経験をもとに、学習や研究・進路に関する質問・相談に応じます。

授業の課題や試験に向けての学習相談はもちろん、学科分け、研究室選び、大学院進学、就職活動などの進路相談にも、経験豊富な院生スタッフが親身になって相談に乗ります。ぜひお気軽にご相談ください。

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2026年7月21日火曜日

応化のテスト勉強がんばりましょう(火曜:西澤)


みなさま毎日お疲れ様です。

毎週火曜14:00~15:30 担当のM1西澤です。

応用化学科の授業・研究室・大学生活・雑談

などなど、気軽にお話ししに来てくださいね。


夏本番も間近ですが、いかがお過ごしでしょうか。

最近は自家製カフェモカもどきライフを卒業し冷たいのにぴったりな極深煎り豆をゴリゴリひいています。あとは、一日の中で、浅→中→深(逆でもよし!)とグラデーションをつけるのが楽しいですね(笑)

みなさま適度に息抜きして、引き続きがんばりましょう^^


今回は、

【応化のテスト勉強】

です。よろしくお願いいたします。 


応用化学科の授業ですが、

・テスト一発勝負

・レポートのみ

・50:50

等、教科ごとの評価方法にあわせた対策で、効率よく進めたいですよね。

以下、学部時の勉強の振り返りをしました。


【レポート】

全体構成では、

体裁(開いたときに、読みやすいように)

丁寧に説明を書く(冗長にならないようにする)

出典や参考文献を正しく記載する


内容については、

アイデア系なら、

根拠を持った新規性のある提案(なぜその提案が必要なのか、なぜ他ではだめなのか)

説明系なら、

正しく理解していることを伝えるためのコトバ(言い回し、専門用語、理論式)の記載

が出来るように意識していました。


【テスト】

自分なりに授業を振り返ると、大きく以下4つの系統に分けられると思いました。

① 正しく簡潔な説明を求められる系(高分子化学など)

② 知識系(無機化学など)

③ 計算系(化学工学・電気化学など)

④ 理解しつつ暗記する系(有機化学など)


-----------------それぞれの系統に対しておこなっていた勉強を振り返る--------------------


・①「正しく簡潔な説明を求められる系」の対策

取り掛かり時期:やや早め

勉強時間の確保:中程度

場所:電車内・デスク

勉強内容:理解したら、過去問・予想問題に対する解答を作っておく。


・②「知識系」の対策

取り掛かり時期:早め

勉強時間の確保:多

場所:電車内など

勉強内容:資料を見るだけでなく、見ずに内容を思い出せるようにする。


・③「計算系」の対策

取り掛かり時期:やや早め

勉強時間の確保:中程度

場所:デスク

勉強内容:問題文を見てすぐに立式できるように、たくさん解く。


・④「理解しつつ暗記する系」の対策

取り掛かり時期:早め

勉強時間の確保:多

場所:電車内・デスク

勉強内容:理由とセットで反応経路を着実に覚えていく。似ている反応を区別する。


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勿論過ぎるのですが、

こうすればよかったな...時間足りなかったな...と思いながら、また学習の機会があったら次はこうするか...

といったように反省を繰り返しておりますので、

みなさまも自分にあったやり方でガリガリ勉強して、高得点取ってくださいね(笑)


------------------------------------こうすればよかったコーナー-----------------------------------

こうすればよかった!!💦その①

計算問題は、試験当日でビビるので、ビビらないくらいに問題演習の量をこなしておきたい!

こうすればよかった!!💦その②

なぜだか意外と忘れてしまうスライド冒頭の内容や用語を忘れずに確認!

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自分も引き続きがんばります。

授業内容についても気軽に相談しに来てくださいね。

では、学期末も適度にがんばりましょう~


西澤


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2026年7月20日月曜日

大学の試験対策で意識していたこと(月曜担当:後藤)

みなさん、こんにちは!

毎週月曜日の 14:00〜15:30 のラーニングサポートを担当している後藤です。

「システムデザイン工学科(SD学科)の授業で分からないところがある」 

「SD 学科の研究室選びで迷っている」 

「電気主任技術者の要件科目について聞いてみたい」 

という方は、ぜひ気軽に相談しに来てください!


2026年7月17日金曜日

ハードな定期試験を乗り越える!(金曜担当 二階堂)

 こんにちは!🍒

春学期金曜日の12:30~14:00でラーニングサポートを担当します、二階堂です!


「学部・学科の勉強が分からない」

「生命情報学科について知りたい」

「研究室選びを迷っている」

「就職活動が不安」

などありましたら、ぜひお話ししにきてください!


今回は理工学部生活の中で絶対に乗り越えなければならない試験の対策について書いていきたいと思います👊💥


~理工学部と試験~

理工学部は時間割が詰まりがちでその分試験も多く大変です😭そのうえ落としてもセーフな数が決まっていて、しかも少なめです。必修を落とすと翌年に再履修しなければならないので、また時間割が詰まって試験も増えて...負の無限ループですね😭

ということで、散々な目に合わないために、試験対策を早めに考えてみましょう!!


~試験対策~

試験対策として3つほど紹介したいと思います✨ぜひ参考にしてみてください!

①日々分からないものをそのままにしない

高校で勉強してきたことが活きる教科もありますが、初めて目にする内容を扱う教科もあります。そこで分からないものが出てくるときもあると思います。わからないけどとりあえずいいや~と放置しておくと、試験前に勉強が追い付かず、D=落単になってしまうかも…。

理解できない時点で周りの友だちに聞いたり、先生に質問しに行ったりして早め早めの解決を!


②先輩に試験の出題傾向を聞く

どのような問題が出されるのか分からずに勉強をしても山が外れてしまって、単位が取れない、ということもあるかもしれません。ある程度出題傾向を把握して対策することで、より効率的に勉強することができます!ただし、先生が急に傾向を変えたり、先生が変わったり、ということもあるのでその点は注意してください。


③2, 3週間前から少しずつ勉強する

「高校まで試験1週間前/試験前日でできていたから大丈夫」と過信している人はいませんか??先ほども述べたように、理工学部は科目数が多いです。そして内容もハードです。直前の勉強だけではかなりきつくなってしまうので、自分が大丈夫と思っているよりももっと前のうちから勉強し始めてみてください!


~最後に~

試験を乗り越えるのがなかなか大変な学部生活だと思いますが、3年生までに卒業単位を取り切ってしまえば4年生は研究のみです(大学院先取りも可能)!それまでどうか辛抱して無理なく上手く乗り越えていってください!応援しています💪

質問があればぜひ聞きにきてくださいね!


二階堂


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理工学研究科の院生スタッフが自身の経験をもとに、学習や研究・進路に関する質問・相談に応じます。

授業の課題や試験に向けての学習相談はもちろん、学科分け、研究室選び、大学院進学、就職活動などの進路相談にも、経験豊富な院生スタッフが親身になって相談に乗ります。ぜひお気軽にご相談ください。

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2026年7月16日木曜日

化学Aの試験対策(木曜担当 近藤)

こんにちは!

ラーニングサポート木曜担当の近藤です。

  • 化学系の講義で困っている
  • 博士課程ってどんな感じ?
…など、気になることがあれば、お気軽にご相談ください!

【毎週木曜12:30-14:30 理工学メディアセンター本館1階レファレンスデスク】

にてお待ちしております。

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今回は表題の通り、化学Aの試験対策についてお話しします。化学Aは、化学と言いつつ物理のような内容で、面食らった人も多いのではないでしょうか。

化学Aの試験の攻略法は「過去問に沿って勉強すること」です。市販の参考書に載っている問題はほとんど出ないので、参考書を中心に勉強することはあまりお勧めしません。参考書は、過去問で分からないところを補助するために使う方が良いです。

「過去問なんて持ってないんだけど!?」という方もご安心ください。例年、過去問は配られています。それから、2013~2017年の古い過去問については化学科の公式サイトにて配布されています。


上記の過去問をそれなりに解ける状態になっていたら単位取得は安泰です。とはいえ、今解けなくても焦る必要はありません。授業プリントを見返しながら一つずつ分からないところを潰していきましょう。端から端まで全てを理解しようと思わなくて大丈夫です(もちろん、理解できるに越したことはありませんが)。過去問を見てみると、出題されやすい問題には傾向があることが分かります。そのような頻出の問題を完璧に解けるようにしておけば、点数は安定します

【頻出問題】
  1. 光電効果に関する計算問題(ド・ブロイ波長や運動エネルギーを計算させる問題)
  2. 水素様原子のエネルギー準位と発光波長に関する計算問題
  3. 一次元(または、二次元、三次元)の箱の中の粒子のシュレディンガー方程式を解く問題
  4. 結合次数の計算
  5. イオン結合性の計算
  6. 原子軌道・分子軌道の問題

上記を見て分かる通り、割と計算問題が多いです。とはいえ、どの計算問題もぶっつけ本番で解くと間違えやすいので、過去問を使って事前に練習しておくことを強くお勧めします。特に、シュレディンガー方程式を解く問題は最頻出なので、絶対にやっておきましょう(逆に、シュレディンガー方程式の導出は不要です)。

シュレディンガー方程式を解く問題は一見すると難しそうですが、かなりワンパターンです。なぜなら、手計算で解けるレベルのシュレディンガー方程式は箱の中の粒子の問題だけだからです。水素原子のシュレディンガー方程式を手計算で解かせることはないので安心してください。

覚えておくと良い事柄は以下の通り。
  • ライマン、バルマー、パッシェン系列の終状態のnの値
  • 遮蔽効果という言葉とその意味
  • H, He, Li, ..., Neまでの原子について、1s, 2s, 2p, ...といった各原子軌道に入っている電子の個数(原子軌道の名前とエネルギー順も覚えよう)
  • 等核二原子分子の各分子軌道に入っている電子の個数(分子軌道の名前とエネルギー順も覚えよう)
これに加えて、以下のような公式も押さえておくと良いでしょう。

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1. 光のエネルギー








2. 光電効果で放出される電子の運動エネルギー









※この式は「照射される光のエネルギーから仕事関数(電子が原子を飛び出すために必要なエネルギー)を差し引いたものが最終的な電子の運動エネルギーになる」ということを表しており、理屈を理解していれば丸暗記しなくても自分で組み立てることができます。


3. ド・ブロイの式











※「粒子」という書き方をしていますが、化学Aの範囲においては「電子」のことだと思って差し支えありません。


4. リュードベリの式










※発光スペクトルの問題で使う公式です。ライマン、バルマー、パッシェン系列のn1の値を覚えていないと、この公式は使えません。


5. 結合次数

結合次数=(結合性軌道の電子数-反結合性軌道の電子数)÷2

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上記の公式を覚えれていれば、全てとは言わずとも大半の問題は解けると思います。シュレディンガー方程式の問題とイオン結合性の問題は公式を覚えるというよりも解き方を覚える問題です。イオン結合性を求める問題は、計算自体は簡単なものの、単位換算を間違えやすいので気を付けてください。


~さいごに~

今回は化学Aの試験対策法について解説しました。
この記事で述べたように、化学Aは意外と計算問題が多く、暗記だけで乗り切ろうとすると厳しいです。過去問を使ってしっかりと計算問題対策をしていきましょう。
教科書や授業プリントを見ても分からないところがあれば、遠慮なくラーニングサポートを頼ってください。特に、「シュレディンガー方程式が何を導く方程式なのか分からない」という人は黄色信号が灯っている状態ので、すぐにでも相談にお越しいただくことをオススメします。

皆さんが試験で好成績を収められるよう、応援しております。

近藤


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授業の課題や試験に向けての学習相談はもちろん、学科分け、研究室選び、大学院進学、就職活動などの進路相談にも、経験豊富な院生スタッフが親身になって相談に乗ります。ぜひお気軽にご相談ください。

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