こんにちは!
2025年度の毎週木曜日12:30~14:00を担当しています、田名網です。
「機械系の授業で困っている」
「レポートの書き方がわからない」
「研究室選び・就職活動に悩んでいる」
という方はお気軽にご相談ください🙌
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本日は大学の定期試験の対策方法について実体験を交えながら紹介します。
大学の定期試験の対策方法は高校のときと大きく変わりません。
高校時代、定期試験に向けて問題集を繰り返し演習したように、
大学の授業の教科書や配布プリントの問題をスラスラ解けるようになるまで
演習を繰り返していれば、必ず良い成績が取れます💯
とはいえ、
授業が専門的な内容で理解するのが難しかったり、
試験の回数が少なく1回の試験の範囲が広かったり、
サークルやアルバイトがあって忙しかったりと、
高校とは状況が変わっていますよね。
「定期試験が不安」、「勉強方法がわからない」という方のお役に立てれば光栄です😊
ふりかえり
大学に入学し授業を受けて感じたことは、
「抽象的でむずかしい、、」です。
授業で紹介された演習問題はなんとなく理解できても、
原理や定義は抽象的で全然理解できませんでした。
「なぜこのような式になるの?」
「この定義はいつ使えるの?」
と分からないことだらけで苦しんだ記憶があります。
そんな私が、学部時代の数学や物理、化学の定期試験を乗り越えるために行っていた対策方法について紹介します。
対策方法
定期試験の対策方法はシンプルで
「解き方を覚えるまで演習問題を繰り返し解く」
です!
「完璧に理解する」ではなく「解き方を覚える」まで演習問題を繰り返し解くことが重要です。
もちろん「完璧に理解する」ことは大切で、できるに越したことはないのですが、
内容が専門的であったり、試験対策にあてられる時間には限りがあったりと、
すべての科目を「完璧に理解する」ことは難しいと思います。
そこで、「解き方を覚える」まで演習問題を繰り返し解くことをおすすめします。
「完璧に理解する」まで演習問題を繰り返し解くことに比べて、
時間がかからずひとりでも勉強しやすいと思います。
定期試験では、記述式の問題もありますが、多くは計算して解を求める問題が出されます。
そのため、問題の解き方が身についていれば必ず良い成績が取れます💯
「完璧に理解する」ではなく「解き方を覚える」まで演習問題を繰り返し解くことで、
勉強に対する心理的ハードルを下げることができます。
いざ「完璧に理解する」まで勉強しようと思って試験対策を行ったところ、
内容が難しく嫌気がさしてしまい、結局全然勉強できなかったということはありませんか?
高校とは違い、授業内容が専門的な大学では、理解することが難しく勉強に嫌気がさしてしまうことが多いと感じます。
そのため「解き方を覚える」まで勉強すると割り切ることで、
勉強に対する心理的ハードルを下げ試験対策を確実に行うことができます。
「解き方を覚える」ことを意識して演習問題を解いてみると、高校数学で勉強した公式や計算を利用して多くの問題が解けると実感できると思います。
また「解き方を覚える」ために演習問題を繰り返し解いていると、いつの間にか授業で説明された原理や定義についても「完璧」とまではいかないにしろ「なんとなく」理解できるようになっていて、嬉しくなります!
「解き方を覚える」まで演習問題を繰り返し解き、
効率的に定期試験で良い成績を取りましょう!
試験対策を通して「もっと詳しく知りたい」、「興味がある」と思った科目は、
「解き方を覚える」にとどまらず「完璧に覚える」まで勉強を続けてみてください。
その科目が将来研究を進めるうえできっと役立ちます👍
定期試験は自分の興味のある科目を見つける絶好の機会と思って、
臨んでもらえたらと思います。
解き方が分からない場合は、ラーニングサポートをぜひご活用ください!
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