2022年7月25日月曜日

私のおすすめ本 火曜担当 大久保

 こんにちは!春学期火曜担当の大久保です!
 今回は僕のおすすめしたい本📚を紹介します。僕がおすすめする本は、プログラミングに関する本です。大学でプログラミング💻に関する授業を皆さん履修すると思いますが、今まで全くプログラミングに触れてこなかったという方々は、なかなか苦労しませんか??僕はかなり苦労しました💦 実を言うと、僕が学部2年生のときは、先生が授業中に教えてくださるコードを写すのに手一杯で、プログラミングの中身なんかほとんど理解できていなかったと思います(笑)
 ですが、研究室に入るとプログラミングを書く必要があることは明らかで、このままではまずいと思いました。そこで、改めてプログラミングを学び直そうと思って手に取ったのが、今回紹介する本です!この本をきっかけに、プログラミングに対する苦手意識がなくなり、今では考えていることを大体コーディングできるようになりました!非常におすすめです😆

松浦健一郎, 司ゆき. わかるPython : 決定版. 東京, SBクリエイティブ, 2018, ISBN9784797395440.


 この本📚の良いところは主に3つあります!
 1つ目は、Pythonを自分のパソコンで使用するための環境構築方法が丁寧に記載されているところです。よくプログラミングは"Hello world!"を表示することが1番難しいと言われます。これは、プログラミングは環境構築で1番つまづきやすいということを意味します。なので、WindowsでもmacOSでも、つまづかないように誰でもPythonの環境構築ができる本書は、とても親切です🙆 僕も一切つまづかずに環境構築を終えることができました~
 2つ目は、読みやすく簡単そうにプログラミングを教えてくれるところです。これも非常に重要です!たまにプログラミングに関する本で、厳かで文字ばかりの本を見かけますよね、、、。ああいう本って本当に難しそうに見えますし、読む気が失せますよね💦 その点こちらの本は、色遣いも良く、非常に読み進めやすくなっています!
 3つ目は、サンプルコードを配布してくれているところです。プログラミングを勉強するときには、自分で手を動かしながら書いた方がもちろん力になります。ですが、一から全部のコードを書くのは骨が折れますよね、、。この本はサンプルコードを配布してくれているので、自分でコードを書く手間は最低限に、でも少しは手を動かしつつ勉強することができます!
 以上の3つの理由から、僕はこの本を選びました!実際にこの本を使って勉強したのは3年生の春休み頃です。1カ月程度で勉強し終えることができたので、皆さんもこの夏休みに取り組んでみてはいかがでしょうか??