矢上のメディアセンターにいけばハリー〇ッターが見れる。
金曜日担当の江藤です!
今日は就活の本番でグループディスカッション(GD)を全勝した私が、各役割ごとのGDの極意を語っていこうと思います。
②タイムキーパー
「GD自信ないけど面接官にアピールするために何か役職に就かなくちゃ・・・。時間見るだけなら自分でもできるよね。」
そういった考えでタイムキーパーを自主的に行う就活生はよくいます。本当にその役職やっていいんですか?よく聞くGDはとにかく役職に就くことが大事と言った情報に踊らされていませんか?タイムキーパーはおそらく想像の100倍難しいですよ。(諸説あり)
タイムキーパーは個人的にはあまりおすすめはしません。では、なぜおすすめしないのか。それをこれから述べていきたいと思います。
1.タイムキーパーはとても難しい
タイムキーパーの仕事は単純明快です。それは時間を計って、議論の要所要所で時間を告げるだけです。一見簡単そうですよね。その通りとても簡単です。この仕事を議論の最中に行うだけなら。
結論を述べます。タイムキーパーの何が難しいかというと、タイムキーパーの仕事を完璧に行いながら議論にしっかりと参加することです。タイムキーパーの仕事は完璧に行わなければなりません。なぜなら、タイムキーパーが時間の管理をしないと時間管理が出来ず議論が破壊されるからです。そういったとても重要な時間管理をしながら、議論で展開される情報を処理し、有効な意見を述べていくことがタイムキーパーの仕事、はたしてあなたにできますか?
2.タイムキーパーは面接官へのアピールにはならない
タイムキーパーって役職にそもそも私はあまり価値を感じません。だって時間管理するだけの仕事ですよ?そういったことは議論に参加しているメンバー全員で行えばいいし、そちらの方が時間管理ミスも減ります。そのため、わざわざタイムキーパーといった役職をつくることに私は価値を見出せません。さらに、面接官もタイムキーパーをしているだけで「君は時間管理できるなんてすばらしいね、採用!」とはならないと思ってます。
上記で述べたようにタイムキーパーは難易度のわりには評価が低いと考えられる役職だと私は考えています。そのためあまりおすすめはしませんが、それでも何か役職をやって少しでも面接官にアピールしたいと考えている方向けにタイムキーパーのコツを後半のブログで伝授します。