こんにちは!
毎週火曜日12:30~14:00を担当しています、応用化学科修士2年の西出です。
今回は自分がこれまで自主的にやってきた英語の勉強についてお話ししたいと思います。
英語を学びたいと思っているけどなにからやればいいかわからない、、
内定先から英語のスキルアップを求められた、、
といった境遇の方向けの内容となっております!
今回は自分が英語の勉強を始めたきっかけ、英語リスニングの勉強法についてお話ししていきます。
西出の英語力について
かくいう私も大学入学直後は英語は好きでも嫌いでもないけれどぺらぺら話せるわけではないという状況でした。理工学部の英語のクラスは中上級(真ん中よりは上だけどめちゃめちゃトップではないクラス)でした。
転機が訪れたのは大学3年生の頃、新型コロナウイルスの影響でまとまった時間ができたときに、英語を勉強しようと思いました。一番のきっかけは帰国子女の母親と海外への単身赴任経験がある父親からTOEICの点数で馬鹿にされたことだったでしょうか(笑)。
将来海外で働いてみたいという気持ちをぼんやりと持っていたこともあり、本格的に英語の勉強を始めました。結果的にTOEICでは900点を上回る点数を獲得し、英語で他の人と話すこともできるようになりました!就職活動や研究室の生活でも役に立つことが非常に多く、やっておいて良かったなと強く感じています。
英語リスニングの学習方法
ここからは、簡単に自分が英語を勉強した時の方法をお伝えしたいと思います。といっても全部話してるときりがないので、今回は苦手な人が最も多いであろう”リスニング”を中心にお話ししていきたいと思います。
私が思うリスニングの勉強において最も重要なことは、速さに慣れることだと思います。
単語1つをとっても話す速さによって聞こえ方や聞き取りやすさが大きく変わってきてしまうことこそ、英語のリスニングに苦手意識を持つ人が多い理由だと私は考えています。
速さに慣れるために、まず私は、非常に短い文章、例えば会話の中の一文とかですね、そこだけを切り抜いて何度も何度も聞く練習をしました。
最初は何もわからなくても、短い文章を何度も聞けばいろいろと聞こえていなかったものが聞こえてくるようになります。
この単語はこの部分のアクセントで聞き分けなければいけないのか。
この単語とこの単語が並んでいたら話者はつなげて読むから自分が思っている発音とは違う発音で話すんだ。
日々このように感じながら毎日英語のリスニングと発音練習を繰り返しました。ちなみに参考までに、私はSpeak Buddyというアプリを使っていました。有料アプリですが非常に質が高く毎日少しずつ続けるには最適なアプリです。※宣伝ではありません(笑)。
一度速さになれてしまえば、耳も脳も今後はその速さをベースに聞き分けて理解するようになります。少しずつ一文だったものを二文に、、、次はリスニングの問題全体に、、、と広げていけばいつの間にかリスニング問題がすべて聞き取れるようになるはずです♪
いかがでしたでしょうか??
英語学習に興味を持っている方の助けに少しでもなれれば幸いです。学生の間は特に、勉強しなければいけないことばかりで大変ですが、少しずつ頑張っていきましょう!授業などでわからないことがあればいつでも理工学メディアセンターでお待ちしています!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
西出