2022年6月9日木曜日

就職活動について 大久保(2022年度春, 火曜担当)

こんにちは。春学期火曜担当の大久保です。
今回は、就職活動について執筆します。学部3年生の方や修士1年生の方は就職活動を始める時期なのではないでしょうか?就職活動ではどんな対策をすればいいのか、インターンに行く必要があるのかなど、気になることが多いと思うので、就職活動の流れについて紹介できればと思います。

就職活動の流れ

就職活動は、以下のようなスケジュールが主流です。
・夏インターン(6~9月)
・秋インターン(10, 11月)
・冬インターン(12, 1月)
・早期選考(10~4月)
・本選考(2~6月)
の流れで進みます。
今回は夏インターンの概要について紹介しようと思います。

夏インターンの概要

多くの人が最初に行う就職活動が夏インターンだと思います。エントリーシート (ES) の提出が5, 6月ごろから始まり、面接やグループディスカッションが6, 7月ごろ、実際にインターンに参加するのが7月下旬から9月といった流れです。
この時期に多くの就活生は「どれくらい出したらいいの?」「どれくらい受かるの?」「どんな企業に出せばいいの?」といった悩みを抱えるでしょう。僕もそうでした。ですが、この時期にこういった悩みを解消しておけば、後々の就職活動が多少なりとも楽になると思います。なので、しっかりと目的意識をもってインターンに応募することが必要です。

夏インターンのゴール

去年の就職活動を経て、僕が設定した方がいいと思う夏インターンのゴールは2つあります。
1つ目は、「自分の志望業界・志望職種を見つけること」です。理系学生はテクノロジーを活用した業界・職種に興味があることが多いと思いますが、理系らしい仕事といっても、意外と幅広いです。SIer, IT系、メーカ、コンサル、シンクタンク etc. 一口に理系職といっても、仕事内容は大きく変わってきます。自分の志望する業界を知ることは夏インターンの1つのゴールと言えるでしょう。
2つ目は、「各種選考対策の基盤をつくること」です。就職活動には、ES、Webテスト、グループディスカッション、面接といった選考があります。本選考でぶっつけ本番、、なんてことにならないように、夏の時期からしっかり対策をしておきましょう。この時期に基盤をつくっておけば、秋・冬インターンや本選考を経て、どんどん精度の高い対策を行えるようになるでしょう。(受験みたいですね)

最後に

さて、就職活動・夏インターンについてイメージを掴んで頂けたでしょうか。不安は多いと思いますが、我武者羅に応募するのではなく、上述したように、しっかりと目的意識をもって取り組むと、きっと有意義な就職活動になると思います!応援してます!
機会があれば、秋・冬インターンや本選考についても投稿しようと思います~