2021年10月29日金曜日

選書ツアーに参加してきました

こんにちは。

金曜日担当の江口です。

9月の中旬に開催された選書ツアーに参加してきました。今回はその感想についてお話しできたらと思います。


選書ツアーとは

選書ツアーとは、わたしたちラーニングサポートのスタッフが書店に行き、図書館に新しく入れる本を選ぶ企画のことです。


紀伊國屋新宿本店

今回の選書ツアーでは、JR新宿駅東口より徒歩三分の紀伊國屋書店新宿本店に行ってきました。

地下1階から7階までのビル1棟すべてと別館のワンフロアが売場となっている、非常に大きな書店でした。売場面積は1500坪で、書店では都内で三番目に大きな売場面積だそうです。

参加したラーニングサポートスタッフはわたしを含めて3名、これにメディアセンター職員の方2名を加えた総勢5名で本を選んできました。選んでいた時間は約2時間で、各自バラバラに書店内を回り、興味のある本を選んでいきました。




わたしの選定基準


選んだ本が理工学メディアセンターの蔵書に加わるとのことだったため、「個人的に理工学メディアセンターにあったらいいな」と思えるような本を選ぶつもりでした。ですが、書店内の本棚をめぐっているうちにそのような気持ちは薄れてゆき、結局はわたしが現在気になっている本をただただピックアップしてしまいました。

選んだジャンルとしては、「問題解決」関連の本が一番多くなったかなと思います。就活でも、「問題解決能力」のある人を欲している企業はわりとあると思いますし、授業や研究、人間関係についても日々過ごしていると何らかの問題が起こって、それを解決していくことが多いと思いますので。

最終的に、わたしは2時間で39冊の本を選びました。そのすべてが蔵書されるわけではなく、実際に蔵書されるのはその一部(半分程度?)にはなるかと思いますが、どれも読んでみるとなかなかおもしろいと思います。おすすめです。

わたしたちラーニングサポートスタッフが選書ツアーで選んだ本は、理工学メディアセンター創想館1階にて12月頃より展示される予定です。ラーニングサポートスタッフがどんな本を選んだのか、注目です!統一されたテーマではなく、様々なジャンルの本が選書されているので、自分の読書の幅を広げるきっかけにもなるかもしれません。興味を惹かれた本があったらぜひ借りていってください。


さいごに


わたし自身、図書館に蔵書される本を選ぶという貴重な体験ができて楽しかったです。
余談ですが、本を選んでいる間に面白そうな本を発見し、うっかり4冊ほど本を購入してしまい、思わぬ出費になりました・・・。最近はオンラインで本を買うことがほとんどだったのですが、本棚にずらっと陳列されている本の中からふと目に留まったを手に取り、面白そうだから購入するという、実際の書店ならではの偶然性を伴った本との出遭いもなかなか良いものだと改めて認識しました。



次回は、わたしが選書ツアーで選んだ本について紹介したいと思います。

それでは!

江口

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