2021年12月23日木曜日

クラウドストレージ、どれを使う? 水曜担当 田中

 こんにちは!水曜担当の田中です!


今回は2021年度現在、慶應義塾大学が契約しているクラウドストレージサービスについて学生目線での使い分けについて書いていこうと思います。

現在学生の私たちが利用できるサービスは3つあります。Box、OneDrive、Google Driveです。順に利用するシチュエーションやおすすめの使い方を書いていきます


Box

Boxはオンラインのオンデマンド授業で利用することが多かったので、既に普段使いしている人も多いと思います。UIもシンプルでわかりやすく、学内関係者同士のファイル共有やフォルダのアクセス権を設定してのファイル提出など、3サービスのうち最も汎用的な使われ方をされています。そのため授業などで使うデータ(実験や発表など)などはとりあえずBoxに上げておくのがスタンダードであり、安心でしょう。


OneDrive

Boxの次点で使用頻度が高いのはこれでしょう。Microsoft Officeライセンスで利用できるソフトの一つではありますが、ExcelやPowerPointのデータをクラウドで(自動で)管理できることは大きな利点であり大変便利なソフトです。オフラインの実験や発表のために作成したデータを万が一大学に持参し忘れたとしても、オンラインに上がっていればきっと自分を助けてくれます。また、PC内のフォルダをクラウド上にクローンしてPC内部の重要データのバックアップ役としても便利です。


Google Drive

最後にGoogle Driveです。2017年度から大学がMicrosoft Officeライセンス等を契約し、最近では前2つのサービスだけを利用している人も多いと思います。基本的には前2つのサービスを利用すれば十分ではあると思いますが、例えばOneDriveの利用可能な容量は1 TBと制限されているため、データのバックアップを自動で行う際には容量無制限のこちらの使用がおすすめです。


みなさんもクラウドサービスを活用してバリバリ勉強と研究に励んでください!

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