2021年5月12日水曜日

2021年度春 月曜担当 自己紹介

 こんにちは!今年度春のラーニングサポート 月曜担当の田中です!

専攻は機械工学で、研究室では泡に関する研究をしています(なんてニッチな)。最近の趣味は競技プログラミングで、AtCoderのコンテストにもよく参加しています。

今回は、過去のラーサポ学生の専攻でも珍しい(と私は聞いた)機械工学科と、私の趣味に関して紹介したいと思います。学部1年生の学科選びの参考になると嬉しいです。

機械工学科

主に高校で学んだ力学の延長のようなことを学ぶ学科である、と考えておけば誤解が少ないと思います。高校や学部1年で学ぶ微積分や線形代数などを基礎に、機械力学・材料力学・熱力学・流体力学といった諸々の巨視的な力について勉強していきます。もちろん、学科の名前から連想されるような設計、加工、制御なども勉強しますが、どちらかというと基礎的な座学がメインです。「ものづくり」がしたい!と思ってこの学科を選ぶと少し違和感を感じるかもしれません。その場合のお勧めはロボットサークルなどに入ることですかね。

私がこの学科に入って良かったと思ったことを挙げると、当初の予想よりも幅広い分野に触れられたことでしょうか。力学や設計だけでなく電子回路やプログラミングなどいろいろなことを広く知ることができました。

競技プログラミング

理工系の学生だと私と同じように取り組んでいる人も多いのではないでしょうか。これはプログラミングの中でも特にアルゴリズムの実装を行うもので、提示された問題に対して誰が速くかつ正確なコードを提出するかを競う、ある種のe-sportsです(ネットゲームともいう)。

そんな競技プログラミング、実は情報系の学生以外にもお勧めできます。というのも、研究ではデータの整理など分野を問わずプログラミングをする必要があるため、競技プログラミングをしておくとその作業がうんと楽かつ速くなります。最近では英語と並んで必須スキルになりつつあるプログラミングを、皆さんもはじめてみませんか。

さいごに

学科の勉強だけでなく研究室選びについてなど、なんでもご相談をお待ちしてます!


田中

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