こんにちは。ラーサポ月曜担当の田中です!
今回は私が先日参加したオンラインでの国際学会についてお話します!
国際学会とは
国内外から研究者や学生が集まって各々の研究内容について発表や議論をし合う場です。
発表の形式には、研究内容を1枚の紙にまとめたポスター発表と複数枚のスライドにまとめた口頭発表があります。
主に大学院生以上の方が参加することが多いですが、大学問わず研究室によっては学部生の頃から参加する人もいるようです。
私はB4の卒論を終えた直後から学会の準備を始め、プロシーディング(学会用の論文)を書きました。
当初の予定
私の場合、元々は昨年の秋頃にベルギーに行って、ポスター発表をする予定でした。
しかしコロナによって学会は半年以上延期になり、最終的にはオンラインで実施することとなりました。
(ベルギーで本場のワッフルを食べたかった...)
オンライン国際学会
満を持して、修士二年の春にオンラインの国際学会に参加することとなりました。
私が参加した学会は、事前に録画した研究発表動画をオンライン上で流して、並行して質疑応答をチャットで行う、といったものでした。
発表動画の録画は、まるでYouTuberになったようで面白かったです。加えてオンラインながらも、英語でのポスター作成は私にとって初めての経験ではありましたが、必要な情報を盛り込むと同時に見やすさを意識したりと勉強になりました。得るものは大きかったと思います。
さいごに
論文の執筆やポスターの作成、その後の発表方法などたとえオンラインでも学べる点は多くあったので、みなさんも奮って国際学会での発表に挑戦して欲しいです!
田中
0 件のコメント:
コメントを投稿