2020年5月15日金曜日

【自己紹介】月曜日担当(建築系)

こんにちは!

本年度のラーニングサポートの院生スタッフをさせていただく修士2年の川本です。
今回は主に自己紹介として私の研究室での活動などについて簡単に説明したいと思います。

現在、私は開放環境科学専攻ダルコ・ラドヴィッチ研究室に所属しています。
専門は都市計画や建築意匠で、研究だけではなく建築設計にも取り組んでいる研究室です。
そこで、現在の研究室を選んだ理由、研究以外のおもな活動(コンペティションやワークショップ)について書きます。

研究室について

所属しているダルコ・ラドヴィッチ研究室の特徴として、『国際色豊かな活動』『自ら考えて実行する機会の多さ』が挙げられます。

まず、前者についてですが教授だけではなく研究室内には留学生を含む多くの外国人や個性豊かなメンバーがいるため普通に国内の大学で得られる経験+αのものがあるように感じています。研究室内での公用語も英語で、私自身、受験の時から英語が得意ということは全くなかったのですが意思疎通や建築のために用いる英語力というのは徐々に向上しているのかな、と思っています。

後者については私にとって「この研究室に行きたい!」と思う一番の決め手になったものです。建築系の研究室では学生が設計事務所の所員のような形で教授のプロジェクトを手伝うことで実学としての知識を身につけていくことが多いように感じるのですが(あくまで個人の主観です)、所属している研究室ではこのような協力しながら設計を進める時間と、各自で挑戦しながら力を蓄えられる時間のバランスが良いと感じています。どんどん外部の環境などでチャレンジしていくにはとても良い環境だと思います。

研究以外のおもな活動①(コンペティション)

特に建築の意匠系ではコンペティションに参加することで建築設計の提案力を学外の環境で切磋琢磨していく活動を行っています。研究室としては毎年、国際設計競技に参加しており私が学部4年生の時には中国、修士1年生の時にはイタリアのコンペティションに作品を提出しました。

先輩、後輩、留学生など多様性のあるチーム編成による活動の中で、自然と議論の方法やプレゼンテーション力を身につけていく良い経験であったと思います。

研究以外のおもな活動②(ワークショップ)

研究室では『ワークショップ』などにも参加しており、今回は私が学部4年生の頃にクロアチアに行った際の写真を少々見せたいと思います。








上の写真はイタリアのアンコーナからクロアチアのスプリトに向かうフェリーでの写真です。節約のためにフェリーを移動手段として選びましたがとても興味深い体験でした。








ワークショップはクロアチアのヴィス島とラストボ島という場所で行い、大勢の前で英語を用いてプレゼンテーションする機会がたくさんありました。








これは休みの日に行った、屋外シアターの写真です。
自分ひとりでは想像していなかった経験を積むことができるとても良い環境だと思いました。

今回は以上です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

川本

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