2019年5月27日月曜日

台湾での国際学会について

こんにちは、奥村です。
昨年度から引き続き2年目のラーニングサポートスタッフです。
曜日の後半(14:00-15:30)担当になりました。

今年度の最初のラーサポブログでは、去年11月に行った国際学会についてお話ししたいと思います。

ISOR13(The 13th International Symposium on Organic Reactions)という有機化学の国際学会で、開催地は台湾、國立交通大學でした。
台湾北西部の新竹市にあります。去年7月に私が行った國立清華大学の真隣の大学です。

本当に真隣なので、散歩していると迷っていつの間にか違う大学に、ということもありました。

1日目には、夜からウェルカムレセプションとして、ホテルでの立食パーティーが行われました。以前滞在したときの研究室のメンバーも学会に参加していたので、4か月ぶりに再会しました。

2日目、3日目の朝と夕方には口頭発表があり、私は昼にポスター発表を行いました。
3日目の夜には、中華料理のお店でバンケット(食事会)がありました。
中華のフルコースはわりと量が多いので食べきるのが大変ですね。

4日目には朝に発表があり、昼に閉会しました。
閉会した後には希望者でエクスカーション(遠足)に行きました。
行き先は陶器の街である「鶯歌」と、古い街並みが有名な「三峡老街」でした。

鶯歌にある陶器博物館でのお土産屋さん。値札についている”$”は台湾ドルのことなので、この写真に写っている品物は大体1000円から2000円ほどです。


三峡老街の街並み。いろいろなお店があります。入ったお土産屋さんでは店員さんが英語が話せなくてどうしようかと思いましたが、少しだけ日本語の話せる方で助かりました。


エクスカーションの後のディナー。左下にあるのが台湾ビールです(すっきりとしていておいしい)。

発表をされていた先生方や別の大学の学生たちと一緒に街をめぐり、またディナーでお話しすることもできました。

みなさんももし国際学会に行かれることがありましたら、もちろん発表も大切ですが、ぜひバンケットやエクスカーションなどのイベントも参加してみてください。

奥村でした。

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