みなさん、はじめまして!
1 年間よろしくお願いいたします!
■自己紹介
・学年:修士 1 年(M1)
・学科:システムデザイン(SD)工学科
・研究室:柿沼研究室(生産工学・加工学分野)
・研究内容:工作機械の摩擦特性解析
・得意分野:力学(機械・材料・熱・流体)、数学 2A・2B、
化学 A・B、マニュファクチュアリングアナリシス、
プログラミング演習、電気主任技術者要件科目
・趣味:映画鑑賞、サッカー観戦
・好きな食べ物:みかん、オムライス
■SD学科について
「システムデザイン(SD)工学科」は、機械・電気・制御・情報といった複数の分野を横断しながら、社会課題を工学的に解決していくことを目指す学科です。こうした話をすると少し大げさに聞こえるかもしれませんが、実は私は大学 1 年の頃、微積や力学の授業で危うく単位を落としそうになりました(笑)。最初は周りとの基礎学力の差にかなり焦っていたのを覚えています。
それでも、食わず嫌いせずに様々な分野の勉強を粘り強く積み重ねていくうちに、最初は別々に見えていた知識が少しずつ結びついていく面白さに気づきました。SD 学科では、数式や実験を使って現象を理解し、そこからより良い仕組みを考え、社会に役立てることを大切にしています。昨年度の卒業研究を通してひとつのシステムを作り上げたとき、この理念の本当の面白さを心から実感しました。
■研究テーマについて
私の研究テーマは「工作機械の摩擦特性解析」です。
「工作機械」や「摩擦」と聞いてもあまり馴染みがないかもしれませんが、工作機械とは、さまざまな材料を加工して、目的の形状に作り上げる機械のことです。例えば、身近にあるペットボトルも、原料を流し込むための「金型」が必要ですが、その金型を削って(加工して)いるのが工作機械です。このように、工作機械は身の回りの様々な製品を作り出すために必要なものであり、工作機械を進化させることで人々の暮らしをより豊かにすることができます。
この工作機械において、私は「摩擦」に着目しています。例えば車を運転している時にブレーキをかけると、タイヤと地面の間に摩擦が発生して少しずつすり減っていきますよね。実は、工作機械の中でも同じように摩擦が発生しており、内部の複雑に設計された部品同士が加工中に擦れ合うことで、摩耗して劣化してしまう現象が起きています。
私は、摩擦がどのように生じているのか(摩擦特性)を数式モデルで表現し、実験結果をも とに摩擦特性を解析する(調べる)ことで、「今その機械内部の部品がどのような劣化状態にあるのか」を把握するシステムを作っています。これができれば、機械が大きく故障してしまう前に部品を取り換えたり修復したりして、機械の故障の予防や生産性の向上に役立てることができます。
昨年度の卒業研究ではありがたいことに「SD卒業研究優秀発表賞」をいただき、現在はその研究成果を国際会議で発表するためにスライド作成等を行っています。実は英語が大の苦手なので、質疑応答で炎上しないように必死に英語の勉強も並行しているところです(笑)。学会発表ってどんな感じ?といった話もできると思います。
■電気主任技術者の要件科目について
大学生活の中で、研究とは別に力を入れたのが「電気主任技術者(電験)」の免状取得に必要な要件科目の履修(単位取得)です。
きっかけは、「SD学科で電気の知識を学んだ証を何らかの形で残したい」という、純粋だけど少し不思議な理由からでした。機械系の研究室にいながら電気の資格要件を満たすのは少し骨が折れましたが、結果的に、研究で培った機械(工作機械)の知識と情報(プログラミング)の知識と併せて「機械×電気×情報」という自分なりの強みを作ることができ、大きな自信になりました。
実際の電気設備を想定した幅広い知識が必要になりますが、「要件科目の取り方が分からない」「機械系だけど電気もやってみたい」という相談も大歓迎です!
■趣味について
趣味はサッカー観戦や映画鑑賞です。
特にサッカー観戦は中学・高校でサッカー部に所属していたこともあり、今でも大切な趣味の一つです。海外サッカーを観ることが好きで、大学時代には応援しているチームの試合を観るために、友人とイタリア・スペインへ計2週間ほど旅行し、スタジアムで実際に観戦をしました。テレビ越しでは分からない歓声や一体感、試合前後の街の雰囲気を肌で感じることができ、とても印象に残っています。
研究や授業で忙しくなると、どうしても気持ちに余裕がなくなることもありますが、好きな試合や映画を観る時間が自分にとって大切なリフレッシュになっています。もし海外サッカーや映画が好きな方がいれば、ぜひおすすめも教えてください。
■おわりに
大学生活は、勉強や研究だけでなく、アルバイト(私は近所のスーパーで 4 年近く働いてい て、すっかり長老です笑)や就職活動など、悩むことがたくさんあると思います。
私自身、何度も壁にぶつかり、先生や先輩、友人に助けられてここまで来ました。だからこそ、今度は自分が皆さんをサポートできればと思っています。分からない問題の質問はもちろん、「なんとなく授業についていけない」「どの研究室に行けばいいか迷う」といったフワッとした相談でも、サッカーの話や日常で起きたちょっとしたエピソードなどの雑談でも大歓迎です!何でも気軽に話しに来てください。
1 年間どうぞよろしくお願いいたします!
後藤
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理工学研究科の院生スタッフが自身の経験をもとに、学習や研究・進路に関する質問・相談に応じます。
授業の課題や試験に向けての学習相談はもちろん、学科分け、研究室選び、大学院進学、就職活動などの進路相談にも、経験豊富な院生スタッフが親身になって相談に乗ります。ぜひお気軽にご相談ください。
日吉キャンパスの1・2年生も相談できます! オンラインでも相談できます!
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