みなさんこんにちは😊💙
毎週金曜日12:30~14:00のラーニングサポートを担当している斯波です。
「管理工学の授業で困っている」
「研究室選びで相談がある」
「留学を考えている」
という方はお気軽にご相談ください!
些細な質問や相談もウェルカムです☺ ぜひ遊びに来てください!
今回のブログでは、コスパ良く定期試験を乗り越えられる勉強方法についてお話ししたいと思います。
特に大学生活が始まったばかりの一年生の方は、初めての大学の試験でどうやって準備すればいいのだろうというような疑問が生じていると思います。周りは皆賢いし、授業の内容も難しいし、テストどうしよう??と悩んでいるみなさんに!今日は試験勉強について、私が効率よく勉強する方法、実践してみて効率が上がったポイントをいくつか挙げていきます。
1. 友達と協力!
友達と協力が一番大事です!課題や授業で分からない部分がある時になかなか先生には聞きづらいかもしれません。そういう時には友達に聞きましょう!答えがぱっと分かるとは限りませんが、彼らの思考方法から解き方のバリエーションを増やすこともできますし、自分も分からない部分を言語化して説明することによって頭の中も整理できます。
友達との協力は勉強に限らず、進路や就活、研究についても相談することが多くあります。特に就活においてはレベルの高い人に囲まれることが自身のモチベーション向上にもつながります。是非自分から多くの人に話しかけて交流を増やしてください!
2. 圧倒的過去問!
教科書やノートをしっかり読んで理解することはもちろん大切です。
でも、試験直前の時間が限られている状況では、「読んで理解する」よりも「解いて身につける」ことにフォーカスすべきです。
過去問を解くことで出題傾向が分かる、理解の甘さに気づくことができます。出題傾向が分かるというのは、単に「同じ問題がまた出るかもしれない」という意味だけではありません。さらに重要なのは、出題者の視点を知ることができるという点です。つまり、「この教授は、ここをどう理解していてほしいのか」「何を重要だと考えているのか」が、過去問の形式や問い方から読み取れます。それをもとに復習部分を絞るなどして効率よく要点を絞って勉強することもできます。理解の甘さについては、私たちは教科書や講義資料を読んでいく中で、何となく分かった気がするという状態に陥りがちです。しかし、このまま試験に臨むと、見たことがあるけど全く解けない状態に直面します。そこで、過去問など実際の問題形式に触れることで、理解が曖昧だった部分、記憶が不安定だった箇所に気づくことができます。
3. 講義資料に集中!
試験勉強をする際には主に講義資料中心で勉強しましょう!先生のスライドに関連研究や参考書が多く載っていることがよくあります。もちろん、興味がある人は読んでもらう方が良いのですが、試験勉強に必要である部分は基本講義資料に記載しているはずです。そのため、講義資料を何度も読み返し、資料内の課題を解くことで必要な基本部分を学ぶことができます。
期末試験が近づいてきている中でみなさん勉強方法に試行錯誤しているかと思います。以上の3つを意識して期末試験に取り組んでいただけたらと思います。
勉強方法や内容そのものについて質問がある場合、気軽にラーニングサポート活用してください!
斯波
------------------------------
理工学研究科の院生スタッフが自身の経験をもとに、学習や研究・進路に関する質問・相談に応じます。
授業の課題や試験に向けての学習相談はもちろん、学科分け、研究室選び、大学院進学、就職活動などの進路相談にも、経験豊富な院生スタッフが親身になって相談に乗ります。ぜひお気軽にご相談ください。
日吉キャンパスの1・2年生も相談できます! オンラインでも相談できます!
-----------------------------